2016年2月29日更新

欧米では「ラブバード」の異名もあるコザクラインコの特徴、性格、飼い方をご紹介

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編集部

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オウムの中でもボタンインコに属するコザクラインコ。ツガイの相手への愛情の深さや頬を赤く染めたような純な姿から「ラブバード」と呼ばれることもあるようです。今回はコザクラインコについて特徴や飼い方をご紹介しましょう。

 

コザクラインコってどんな鳥なの?


コザクラインコは水場に恵まれた海抜1500メートル以上の高地に生息するインコで、アフリカ南西部のナミビア共和国に野生しています。過去にはワシントン条約で輸出規制対象になっていたため入手しづらい面もありましたが、2004年以降は輸出許可証がなくても出国させられるようになり、オカメインコやセキセイインコに加えてペットとして広まりを見せています。

体長は15㎝前後で、蛍光色のような明るい緑色の体、赤、黄色、黒などに色に彩られた顔がノーマル色ですが、現在は品種改良によってさまざまな色変わり種が登場しています。性格は大胆で自分より大きな鳥を威嚇することもありますが、飼い主さんにはよく懐き、手乗りにできれば親密な関係を築けます。

コザクラインコを飼う時の注意点は?

大きな鳴き声に注意!

コザクラインコはツガイのパートナーだけでなく、1羽飼いなら飼い主さんにもよく懐きます。その反面、飼い主さんの留守が長かったり、かまってあげなかったりすると寂しさから大きな声で鳴くことがありますので要注意です。コザクラインコの鳴き声は叶切り声のような甲高い声ですので、住宅事情によっては近所迷惑になることもあります。家を空けることが多い人や近所に音が響く環境では飼うのは難しいかもしれません。

孤独から病気になることも

コザクラインコは1羽で飼って放置してしまうと寂しさやストレスから病気になったり、攻撃的になってしまうこともあります。また、ストレスが高じると自分の羽根を引き抜く「毛引き症」になることもあるのです。鳴き声による近所迷惑だけでなく、コザクラインコの健康面からもきちんと遊んであげることが大切です。

 

コザクラインコを飼う前に揃えたいグッズは?

コザクラインコを飼うためにはインコが家に来る前にケージを用意するようにしましょう。ケージは大きい方が良いのですが少なくとも50㎝四方のサイズを用意しましょう。ツガイで飼う場合はもう少し余裕のあるケージを捜した方が良いかもしれません。かごの中には止まり木、巣箱、えさ箱、水入れなどを用意します。スペースに余裕があればブランコなどの遊具もあると良いでしょう。

コザクラインコは何を食べるの?

コザクラインコ用のペレット

ペレットはコザクラインコやボタンインコ用の専用ペレットを選びましょう。ペレットはコザクラインコに必要な栄養を考えて作られていますので、比較的楽にコザクラインコの健康維持が可能です。

シード

シードには粟、稗、キビ、カナリーシード、オーツ麦などさまざまなタイプがありますが混合ミックスタイプを選べば必要な栄養をうまく補ってくれるでしょう。シードには殻つきタイプと殻無しタイプがありますが、できれば殻つきタイプを選びましょう。インコは殻から種を出してついばむことに悦びを感じますし、ストレス解消にもなります。

その他

ビタミン補給のためにもコザクラインコには小松菜など緑の葉をあげると良いでしょう。また、健康のためにもボレー粉(牡蠣の殻など)も与えるようにすると良いでしょう。

1羽飼いならラブラブな関係が築ける


コザクラインコはインコの中でも甘え上手で可愛い鳥ですが、反面嫉妬深く乱暴な面もあります。飼う場合には予めコザクラインコの習性をよく理解しておかないと、手を焼いて手放さざるを得ない状況に陥ります。平均10年は生きると言われていますので、生涯きちんとお世話ができるかどうかの見極めが大切でしょう。

 
 

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