2016年4月8日更新

【獣医師監修】犬にとってもヘルシー食材?おからを与える時の注意点とは

 
 

おからはペットフードの材料に利用されているように、栄養価が高く低カロリー。犬にとっても悪い食材ではありません。しかし、人間のお惣菜をそのまま食べさせたり、やみくもに量を与えてしまうと犬の健康に逆に良くないことも。犬におからを与えるメリットや、与える際のポイントについて見ていきましょう。


大豆の栄養がそのまま残ったおから

素材soybeans-182295_640
おからとは、大豆を絞って豆乳を取った後のいわば残りもの。しかし、昔から煮物やあえ物に利用されてきたように、とても滋養のある食材です。

さらに近年は高タンパク低カロリーのダイエット食として、女性から注目されています。味付けされていないおからであれば、犬にとっても良いタンパク源となる低カロリー食として利用できます。

問題となるのは、与える量です。人間でも1日あたりのおからの摂取量は、50g程度です。食べ過ぎることで、消化不良を起こし、胃腸への負担となります。当然、身体の小さな犬に与える際には、食べさせ過ぎに気をつける必要があります。

大量のおからを食べさせ、肥満気味の犬が痩せてきたと喜んでいたら、単なる消化不良で栄養失調寸前、という例もあるのです。