2016年2月26日更新

瑠璃色が美しい!ルリコシボタンインコの特徴、性格、飼い方をご紹介

品種の多いボタンインコの中でも瑠璃色(紫を帯びた華やかな青)の羽根が特徴のルリコシボタンインコ。ツガイが仲良くする姿からラブバードと呼ばれるようになり人気になりました。今回はルリコシボタンインコについてご紹介しましょう。

ルシコシボタンインコってどんな鳥なの?

ルシコシボタンインコはアフリカ北部の高地に生息するボタンインコの一種。ボタンインコにはブルーボタンインコ、ヤマブキボタンインコ、シロボタンインコなど亜種が数多くいますが、ルリコシボタンインコは自然発生的に生まれた品種で、1800年代末に初めて発見されました。1926年には初めてアメリカで人工的に飼育されたと言われています。

非常にカラフルな配色で、背中とお腹が鮮やかな緑、頭から胸にかけては赤~オレンジ~黄色のグラデーション。赤いくちばしと目の周りの白い縁取りが特徴的です。体長は14cm~15cm、体重は50g前後で小柄な品種と言えるでしょう。生息地のアフリカでは農作物を荒らす害鳥として嫌われることもありますが、ペットとしての捕獲数が増えて生息数が減ったことから現在では野生種の輸出は制限されています。

ルリコシボタンインコを飼う時の注意点は?

ラブバードだから愛情が必要

ルリコシボタンインコはツガイと仲良く添い遂げる習性からラブバードと呼ばれ、その姿が人気ですが、一羽で飼う場合はその愛情を飼い主さんが注いであげる必要があります。ルリコシインコを飼ったら毎日声をかけ、できれば放鳥して30分程度は遊んであげる必要があるでしょう。コミュニケーションが不足するとストレスから体調不良になることもありますので、忙しくてインコに時間を避けない人にはオススメできません。

温度管理が大切

ルリコシボタンインコはアフリカ出身のインコですので、寒さにはあまり強くありません。
寒い冬はもちろんのこと、年間を通じてケージ周りを26℃前後に調整しておく必要があるでしょう。エアコンのある部屋に置き、寒さが厳しい時期にはヒーターの使用も考えましょう。

ルリコシボタンインコに必要なモノは?


ルリコシボタンインコは小柄なインコですのでケージは35cm前後で充分ですが、くちばしの力が強いので丈夫なケージを選びましょう。ケージの中にはエサ入れ、水入れ、止まり木などを用意してください。

ルリコシボタンインコは何を食べるの?

インコ用のペレット

昔はインコにはシードのみを与えることが多かったようですが、最近ではそれだけでは栄養バランスが取れないことが分かっています。家庭で飼育する場合はインコ用のペレットを中心に与えると良いでしょう。インコ用のペレットにはインコに必要な栄養素が配合されていますので便利です。

シード

ルリコシボタンインコには副食として粟、ひえなど穀類のシードも与えた方が良いでしょう。シードには殻つきタイプと殻無しタイプがありますが、できれば殻つきタイプを選びましょう。

野菜、果物

副食として小松菜、チンゲン菜、スプラウトのような青菜、リンゴ、みかんのような果実を与えると良いでしょう。ただし、食べ残した野菜や果実は傷む前にケージから出しておきましょう。

見て楽しむならツガイで、コンパニオンにしたいなら一羽で

ルリコシボタンインコはラブバードと呼ばれ、気に入ったパートナーとの1対1の関係を大切にします。ペアの相手が同じルシコシボタンインコであれば飼い主さんへの関心は薄れますので鑑賞して楽しむと良いでしょう。一羽飼いであれば愛情を注ぐ相手は飼い主さんになりますので、ルリコシボタンインコに寂しい思いをさせないように毎日話しかけ、放鳥して触れ合いの時間を作りましょう。いずれにせよ、ルリコシボタンインコは素晴らしいペットになってくれるはずです。

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