2016年1月20日更新

猫と言えば爪研ぎ!なぜ猫は爪を研ぐのか、その理由をお伝えします。

ペット生活

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編集部

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バリバリバリっ!!と小気味良い音を立てて爪研ぎをする猫。猫を飼っている方にとってはおなじみの光景ですが、なぜ猫は毎日のように爪研ぎをするのでしょうか?家の壁や柱で爪研ぎをされてしまい、困る事もあるかもしれません。その対策も合わせてお伝え致します。人も猫もお互い気分良い生活をするのが理想的ですから、爪研ぎをする猫の気持ちを知っておいて損はありませんよ!

 

古くなった角質を取り除き、道具としての爪のお手入れをするため


猫の爪は層になっており、下の爪が伸びてくると共に外側の爪は古くなっていきます。その古くなった爪を爪研ぎによって取り除いています。常に「武器」ともなる爪をとがらせておく、という事ですね。野生の猫は木登りもするので、その時に爪がきちんと尖っていた方がひっかかりが良く登りやすいというのもあるのでしょう。
危ない目にあった時や怒られた時なども爪研ぎをします。爪研ぎをする事で気持ちを落ち着け、ストレスを発散しています。きっとスッキリするのでしょうね。

縄張りを主張するため

肉球には「臭腺」という猫にしか分からないニオイを分泌する器官があります。爪とぎをする事で同時に自分のニオイをつけて縄張りを主張しているのです。たまに飼い主の足に向かって爪研ぎをしてくる場合がありますが、これも自分のニオイをつけているのでしょう。飼い主は自分のもの!と主張しているのでしょうか?可愛いらしいですね。
飼い主が外出から帰ってきた時に外のニオイがするので、自分のニオイを付けている場合もあります。猫は自分のニオイがするとリラックスできるからです。

 

完全室内飼いの猫は気をつけて!

猫の爪は放置していると先端が針のように尖ってきます。外にお出かけをする猫はいざという時のために自然のままにしておいた方が良いかもしれませんが、完全室内飼いの場合は尖ったままにしておくと人間に危害が及びます。

こまめにお手入れを。

甘えてカリカリしてくる時は可愛いですが、爪が伸びていると人の体に食い込み、大変痛い思いをする時があります。また、猫じゃらしなどで遊んでいる時も大抵猫は爪を出してじゃれますので、はずみで手をかするなどすると傷になります。
猫の爪が尖ってきたな、と感じたら猫専用爪切りで切るようにされて下さい。

爪とぎ対策に便利なグッズもたくさん。

また、壁や柱で爪研ぎをしてしまう場合は壁に段ボールや市販の傷防止シートが販売されていますので、少し手間はかかりますがそれらを張り付けて対策を行う事が出来ます。爪研ぎの数を増やして家のあちこちに置く、小さい頃から爪研ぎ以外の所で爪を研いだら爪研ぎまで連れていく、というしつけを行う事も有効です。人も猫もお互いが快適に過ごせるようにしたいですね。