2016年1月25日更新

小さいけれどキジ科の鳥、ウズラの特徴、性格、飼い方をご紹介

ペット生活

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編集部

ペットとの暮らしを豊かにするお役立ち情報をお届けします。

 

ウズラというと多くの人が思い出すのはスーパーマーケットに売られている卵ではないかと思いますが、実は親鳥のウズラはペットとしても人気があります。今回はペットとしてウズラを飼う場合の情報をお届けします。

 

ウズラってどんな鳥なの?

ウズラ
ウズラはキジ科の鳥で、名前は「うずくまる」からつけられたという説があります。日本を始め、朝鮮半島、中国、モンゴルなどに生息していて冬になると東南アジアなどに渡って寒さを回避します。全長20cm、羽根の色は茶色、濃い茶色、白のまだら模様ですが、冬になると全体的に色が薄くなります。

オスとメスは獣医さんですら区別が難しいと言われ、最終的には卵を産むか産まないかで判断することが多いようです。卵の模様は敵に見つからないためのカモフラージュ柄で、一羽のメスから生まれる卵の柄はプリンターで印刷したかのように同じパターンだと言われています。

ウズラを飼う時の注意点は?

鳴き声が結構、大きいので近所に配慮を

ウズラは鳴き声が結構大きく、特に朝方鳴く習性があります。自宅で飼育して近所迷惑にならないかどうか判断するためにも、実際のペットショップか動画サイトなどでウズラの鳴き声をあらかじめ確認しておくと良いでしょう。都会の密度の高い住宅街で飼うなら少なくてもカーテンなどで防音対策をした方が良いでしょう。

ヒナから育てる場合は保温が大切

ウズラのヒナはほわほわした毛玉のようで非常に可愛いため、思わず衝動買いしてしまう人も少なくないようです。しかしながらヒナは育て方を間違えるとすぐに死んでしまいますので注意が必要です。ヒナの体温は40℃近くありますので、人間が暖かいと思う気温でも寒く感じるのです。

ヒナを育てるには保温が最も大切です。ウズラのヒナはプラスチックの昆虫ケースなどに毛布や厚めのペットシートなどを引き、電気カーペットやアンカの上に乗せて保温するようにしましょう。ケース内には必ず温度計を設置して36℃~38℃程度にキープするように常時チェックした方が良いでしょう。

 

ウズラを飼う前に揃えたいグッズは?

ウズラはケージに入れて飼うことが多いと思いますが、ウズラは1m近くジャンプする習性があり、ケージの天井に頭をぶつける事故が起こりがちです。強くぶつかると頭にケガをする場合もありますのでケージの天井にはタオルやプチプチ、スポンジなどの緩衝材を貼り付けておく必要があります。

また、ウズラは地面を歩く鳥ですので床に金網が付いているタイプのケージですと、足を引っ掛けてケガをする可能性があります。金網は外して敷きワラや干草、ペットシートなどを引いてあげると良いでしょう。

ケージの中にはエサ箱、水入れなどを入れておきます。ウズラは水浴びをしない代わりに砂浴びをしますので、ウズラの体が入る10cm四方程度のサイズの器に焼き砂を入れておきましょう。砂は自然にあるものだと菌や虫がいることがありますので、ペットショップで売られている砂浴び用を購入した方が良いでしょう。

ウズラは何を食べるの?

主食

ウズラにはニワトリ、チャボ用の飼料を与えるのが一般的ですが、家畜用の飼料はカロリーが高めでペットとして飼うウズラにとって良いエサとは言えないという説があります。可能であればペレットを食べさせると良いでしょう。

副食

ウズラは新鮮な小松菜やレタスなども好きですので定期的に与えると良いでしょう。野生のウズラは虫なども食べていますのでミルワーム(ペット用の芋虫)、コオロギやイナゴも用意します。虫を扱うのに抵抗があるようならゆで卵などでも代用可能です。ミネラル源としてボレー粉も与えましょう。

手乗りにもなる楽しいウズラ

ウズラ
ウズラは値段も500円~1000円と安く買いやすいため、可愛い姿を見て衝動買いする人もいるようですが、ヒナから育てるのはそんなに簡単ではありません。ウズラを飼うならあらかじめ飼い方を調べて準備することが大切です。可愛がれば手乗りにもなってくれますし、一緒に遊ぶこともできるでしょう。

 
 

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