2016年2月11日更新

うぎゃあぁぁぁ!!大騒ぎ!猫が水やお風呂を嫌がる理由とは?

ペット生活

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編集部

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猫は水嫌い、というイメージは定着してありますが、飼い猫だとお風呂に入れたい時もありますよね。でも、慣れていない猫をいきなりお風呂に入れようとすると暴れてエライ騒ぎになります。そもそも、どうして猫は水が苦手なのでしょうか?お風呂嫌いな猫を、慣れさせる方法はあるのでしょうか?今回は水嫌いの理由とお風呂に入れるポイントについてお話していきます。

 

水嫌いの理由


もともと猫の祖先は砂漠地方に住んでいました。そのため、水が少ない環境であった事や昼と夜の寒暖差が激しい地域だった為、もし水に濡れてそのまま夜に突入してしまうと体が冷え、命に係る危険性があったので水を避けるようになったと言われています。猫の毛自体が犬とは違って脂分が少ないので水をはじく性質ではなく、濡れるとべちゃっとなり中々乾かない、というのも理由の一つでしょう。

普通の猫はちょっとでも水に触ってしまい濡れようものなら必死で舐めて、毛を乾かします。たまに好奇心で水を手先でちょいちょいしたり、手で水を飲む猫もまれにいるので多少の許容範囲はありそうですが、基本的にはとても水に濡れるのを嫌がります。

お風呂に入れるには


水が苦手とは言っても、お風呂に気持ち良さそうに入っている猫も見ますよね。なぜなのでしょうか?実は猫は産まれてから2~3週と8~9週を社会化期と言い、その間にお風呂に慣れさせてあげると比較的受け入れやすくなるようです。かと言ってそんな小さな時には出会ってなかった!という場合もあると思います。社会化期が過ぎてしまっている猫でも、少しづつ、猫が恐怖を感じないように慣れさせる事は可能です。

例えば大きめのたらいにぬるま湯を入れ、そこに猫の気をそらすようにお気に入りのおもちゃを入れてみる作戦です。猫にとったら体が急にずぶぬれになるワケではないですし、おもちゃで遊んでいる間にちょっとづつ猫が驚かないように濡らしてシャンプーをしてみると良いでしょう。シャワーは勢いが強く、猫が恐怖を感じる事がありますので慣れるまでは使わない方が良さそうです。顔に水がかかるとパニックに陥りやすいので、顔にかからないように注意されてください。焦らずじっくりと臨む事が大切でしょう。

また、全ての猫をお風呂に入れた方が良いのか、というと必ずしもそうではありません。お風呂に入れた方が良いのは、長毛種、外に出かける猫、去勢・避妊手術をしていない猫、です。長毛種は毛がからまりやすく、舌が毛全体や皮膚にまで届かないため、あまり自分でキレイにする事が出来ません。そのためにお風呂に入れて上げる必要があります。抜け毛対策にもなります。

外出をする猫の場合は、外にでて汚れや雑菌をつけて帰ってきますので、キレイにしてあげた方が人間も気持ちがよいですね。家の中を汚されてしまうのも困りますし、雑菌などを猫が舌でなめてしまうと病気の原因にもなります。去勢・避妊手術をしていない猫は発情期のスプレー行動などで体が汚れますし、ニオイもキツイですからお風呂に入れる必要が出てくるでしょう。お風呂が必要な猫の場合は、多少大変でもきちんと入れてあげて清潔に保ってあげたいですね。