2016年2月22日更新

グレート・デーン の価格は?購入する方法・里親になる方法は?

ペット生活

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編集部

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犬のなかのアポロ神や優しい巨人の異名をとるグレート・デーン。優雅で威風堂々としてたたずまいは見る人を圧倒します。そんなグレート・デーン の価格の相場はどのくらいなのか、ペットショップで購入する場合とブリーダーから購入する場合の何が違うのか、里親制度とはどのようなものかなどを調べてみました。

 

グレート・デーン の価格・相場は?

グレート・デーンは繁殖にもかなりの費用がかかるので、販売の価格も安いものではありません。血統、カラー、性別、断耳処置の有り無しでも価格は変動しますが、家庭犬向けのペットタイプではおおよそ200,000円~500,000円台が相応といわれています。

またグレート・デーンの容姿として公認されている規定に近いスタンダードと呼ばれる子犬は、ドックショー向けのショータイプと呼ばれるのですが、ショータイプの子犬はペットタイプの子犬より高額になり10,000,000円以上する子犬もいるようです。

ペットショップとブリーダー何が違うの?

ペットショップでグレート・デーン を購入するには?

ペットショップは身近にあって気軽に子犬を見て回れることや、販売員の方と話がしやすいことがよいところなのですが、グレート・デーンのような大型の犬種は店頭での販売を行っていることは少なくなります。その理由は日本のペットショップの場合は生態を展示するスペースの関係上、どうしても小型の犬種が中心になる傾向があるためです。

特にグレート・デーンは大型のなかでも超大型といわれる部類に入り、子犬でも月齢が進むとかなりの大きさになるため、大型犬専用の展示スペースが確保されていない限り、取り扱うことが難しいのです。

グレート・デーンをどうしてもペットショップから購入したい場合は、店頭に展示されていない子犬を探してくれるサービスを行っているかを販売員の方に聞いてみましょう。

ブリーダーからグレート・デーン を購入するには?

グレート・デーン の場合は専門のブリーダーを探して、購入をする方が希望する子犬を見つけやすいと思います。

価格の所でも述べましたが、グレート・デーンの繁殖は飼育費用も高額になりますし、繫殖の環境としてもかなり広大な敷地が必要になります。逆にそのような環境が用意できていないブリーダーは、かなり無理な繫殖を行っていることが考えられるので、購入は控えた方がよいでしょう。ブリーダーから購入することの利点は、親犬の健康状態や繁殖・飼育の環境を直に自分の目で見て確認できるところです。購入する際は必ず自ら犬舎に出向いて親犬の飼育の環境をしっかりと確かめ、納得のいくまでブリーダーと話しをしましょう。

ブリーダーの探し方はインターネットでも確認できますが、よりスタンダードに近い子犬を希望する場合は、ドックショーを見学に行くことをおすすめします。ドックショーの開催場所や時期などはジャパンケネルクラブのホームページで確認することができます。

 

里親制度とは?

年間どのくらいの犬や猫が公共の施設に保護されているかご存知ですか?環境省自然局の統計資料を参考にすると、平成26年度の保護件数は151,095頭そのうち殺処分された頭数は101,338頭となっています。つまり保護された犬や猫のうち約70%近い頭数が殺処分されているということです。

この70%という数字をゼロに近づける活動を殺処分ゼロもしくはノーキル活動といい、その一環として行われている制度の一つが保護犬の里親制度です。

おおまかな流れになりますが里親制度の流れを説明すると、公共の保護施設(地域の保健所もしくは動物愛護センター)や民間の保護ボランティア団体の方が譲渡可能と判断した犬や猫の情報を公開しています。まずインターネットや広報誌などでその情報を確認し希望する犬を探します。希望する犬が見つかった場合は、それぞれの施設及び団体の応募規約にのっとって応募の手続きを行います。保護している方が応募の内容を確認し、里親としての条件が整っていると判断された場合は、トライアル期間を経て引き取りとなります。

具体的な里親への応募の方法や手続きについてはそれぞれの施設や保護団体によって異なります。各団体のホームページなどで確認してみてください。

グレート・デーン を飼うときに考えてほしいこと

グレート・デーンはまだ飼育されている頭数も少ないので保護されることもあまりありませんが、大型犬が飼育放棄される理由の多くは「思ったより大きくなった」や「室内での飼育が難しい」、「力が強くて飼いきれない」などです。

このような理由は飼育を始める前にしっかりとその犬種の知識を身に付け、自分たちの生活環境にあった犬種なのかを考えていればわかることです。犬は生き物ですから思ったのと違うと放棄していいものではありません。特にグレート・デーンのような超大型の犬種を飼うことを考えているのならば、まず自分たちの生活環境が飼育に適しているのかをよく考えてみましょう。