2016年2月29日更新

顔だけ見るとペンギン似?カノコスズメの特徴、性格、飼い方をご紹介

ペット生活

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編集部

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スズメ目カエデチョウ科のフィンチですが、顔の配色がちょっと変わっていてペンギンやフクロウにも似て見えるカノコスズメ。フィンチの中では珍しいルックスの鳥だと言えるでしょう。今回はカノコスズメについて特徴や飼い方をご紹介しましょう。

〈画像引用元:Graham Winterflood

 

カノコスズメってどんな鳥なの?

カノコスズメはオーストラリア北東部の草の多いエリアや見晴らしの良い開けた林などに生息していますが、最近地元では住宅街でも見ることができるようです。体長は10㎝前後とほぼスズメサイズの小柄な鳥です。

特徴的なのは羽の模様で、成鳥になると濃茶のラインが顔の周りを一周取り囲み、胴周りにも同様に茶色いラインが入るようになります。背中は上品なグレイで、翼には名前の由来となった鹿の子模様の柄があります。臆病な性格ですが同時に温和で仲間意識が強いため、大勢で飼って楽しむこともできるでしょう。

カノコスズメを飼う時の注意点は?

低温対策が必要

カノコスズメは寒さにそんなに強い鳥ではありませんので、冬の寒い時期にはエアコンの効いた部屋に移すか、ヒーターなどで温める方が良いでしょう。小柄な鳥は温度が低かったり、一時的に飢餓状態になると短時間で死に至る場合もありますので注意が必要です。

臆病なので過度なコミュニケーションはNG

カノコスズメは臆病な性格なうえ、ヒナでの入手が難しいため、手乗りとして飼われているケースは少ないようです。無理やり手乗りにしようとしたり、過度にかまったりするとストレスが高じて病気になることもあるようです。可愛い姿を眺めて楽しむのに向いている鳥だと言えるでしょう。

 

カノコスズメを飼う前に揃えたいグッズは?


〈画像引用元:Graham Winterflood

カノコスズメは小柄な鳥ですし、複数飼育しても喧嘩が少ないと言われていますので、ケージはそんなに大きなタイプを用意する必要はありません。飼育する数にもよりますが、35㎝~40㎝程度のケージがあれば良いでしょう。冬の寒さにはあまり強くありませんので
ヒーターなどは用意しておくと安心です。ケージに付属していなければエサ入れ、水入れ、止まり木などを用意します。臆病なタイプですので掃除はなるべく短時間に済ませられるよう床の上にシートを敷いておくことをオススメします。

カノコスズメは何を食べるの?

カノコスズメのようなフィンチ類には粟、ひえ、きびなどが混ざったミックスシードを主食として与えると良いでしょう。シードは殻付きタイプの方が栄養価が豊富なうえ、殻から種を出して食べる作業がカノコスズメのストレス解消にもなるので、オススメです。副食としては新鮮な青菜を与えることをオススメします。カルシウム補給のためにボレー粉などを入れておくのも良いでしょう。

カノコスズメはフィンチの中では比較的人慣れしやすい

個性的な羽模様とフィンチならではの可愛い仕草。カノコスズメは見ていて飽きない鳥です。臆病ですので、鳥との密接なつながりを求めない飼い主さん、鳥を観て楽しみたい飼い主さんに向いています。ちょっと子猫に似た鳴き声も可愛いので聴いて楽しめる鳥だとも言えるでしょう。

 
 

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