2016年4月2日更新

味わってないのかな?犬が食べ物を丸飲みにする理由。

ペット生活

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編集部

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待て!待てよ!・・・よしっ!!と言ったとたん、食べ物丸飲みする犬・・・良くある光景です。せっかく高いおやつを買ってきたのに、一瞬でなくなる・・・そんなのも日常茶飯事ですよね! でも犬は丸飲みをして大丈夫なのでしょうか?のどにつまったり、消化出来なかったりしないの?そんな素朴な疑問にお答えします。

 

なぜ丸飲みをするのか?


犬の特技です。というのは冗談ですが、犬の歴史や体の構造にその理由が隠されています。

他の犬に取られないように

他の犬に取られたくない!という理由でとりあえずは丸飲みして、後で吐き出して食べ直す、という習性があります。人間のように戸棚の中に隠すなど出来ませんものね・・・。とりあえずは一番安全な自分のお腹の中に隠して、後でじっくりと味わって食べる、という事をやっています。

歯の形の関係で

人間は食べ物を歯ですりつぶしながら食べますが、犬の歯はどれも尖った形をして食べ物をすりつぶす事が出来ません。そのため、ある程度の大きさに切り裂いたら、後は飲み込むしかないのです。一応噛んではいるけれど、のどを通る大きさになったら飲み込むので、丸飲みしているように見えるのです。相当の大きさのものを飲み込む事が出来るので、食べ物以外のものも飲み込んでしまう事があります。

注意点


いくら丸飲みしても平気とはいっても、限度があります。

おやつに注意

犬用のおやつでも、ジャーキーやデンタルケア用のおやつなど注意が必要なものは沢山あります。おやつをのどにつまらせてあわや大惨事、という例も報告されています。与える場合は犬ののどに詰まらない位の大きさにして与えるとか、食べている時はすぐそばで見ているなど、のどにつまらせないような配慮が必要でしょう。

のどに詰まらせて呼吸が出来なくなる犬は多いです。幸い飼い主が近くにいたので取り出せて大事に至らなかった、という場合もありますがもし留守中に起きたら・・・と思うと恐ろしいですよね。犬を守るためにも、注意が必要です。

おもちゃに注意

犬用もおもちゃでも、犬が飲み込んでしまう可能性はあります。飼い犬の大きさによっても飲み込める大きさは変わってきますが、おもちゃを購入する時は、犬が飲み込めない大きさや形状のものを買うようにしましょう。

良く考えずに購入し、大変な事になる場合もあります。のどに詰まって犬が呼吸できなくなれば、天国に行ってしまう可能性もあるわけです。大切な犬との突然の別れ、なんて事がないように日頃から飲み込む危険のあるものは近くにおかない、危ういものがある場合は目を話さないなど、事故に至らないような工夫をされてください。悲劇は起こしてはいけません。