2016年4月1日更新

犬が体にニオイをすりつけるのはなぜ? その理由と対策。

ペット生活

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編集部

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ウチの犬がっ!臭いモノを体にすりつけて・・・なんてご経験ありませんか?犬はなぜか悪臭を放つもの、とてもじゃないけどいいニオイとは言えないニオイを体にすりつけるのが好きなのです。飼い主としては困りますよね。今回はなぜニオイを体にすりつけるのか、対策などをお伝え致します。

 

野生の頃の習慣


野生の頃の習慣って、人間に飼われるようになってからも中々抜けないものですね・・・

狩りの時のカモフラージュに

犬はかつて、自分で狩りをして獲物をとっていた時がありました。自然界ではニオイによって獲物に近付いている事がばれて逃げられてしまう事があるため、犬は自分のニオイをカモフラージュする為に、例えば死骸や排泄物などのニオイを体にすりつけていたのです。その名残で今もそういったクサいニオイがするものが目の前に現れると思わずスリスリとしてしまうのです。

DNAに刻み込まれた、どうしようもないクセなのかもしれません。もしかしたら「よし!コレで獲物に逃げられずに済むぞ!!」と狩りをする気満々になっているのかもしれませんね!!

辞めさせるには

残念ながら、自然な習慣なので完全に辞めさせる方法はありません。もちろん、クサいものにスリスリした時に叱る、という事で一時的に辞めさせる事は出来ますが、完全にやらないようにする!というのは難しいでしょう。なるべくニオイをつけて欲しくないものの側には近付かせないようにする、というのが一番の方法かもしれませんね。

人間にとっては犬に悪臭をまとわれると困りますが、犬はとても幸せそうだ、という意見もあります。とは言え、犬の幸せの為なら、多少の悪臭くらい・・・という考えには中々なれないかもしれませんね。

落ち着きたい時に


犬はいつものニオイと違うと、落ち着かない場合も・・・

飼い主を愛しているから

飼い主が外出から帰ってきた時、いつもと違う香水を身につけた時など、普段と違うニオイを飼い主が発していると犬は服従の意味で飼い主と同じニオイになりたくて、体をすりつける事があります。飼い主と同じニオイになる事で、安心感を得ているのでしょう。嗅覚が発達した、犬らしい行動ですね。「ああ〜ご主人様と同じニオイがするっ!」と幸せを感じているのでしょう。きっと。

シャンプー後に

シャンプーをした後や、トリミングをした後に必死に家のニオイをすりつける事があります。普段と違うニオイがするので、落ち着かない状態になっていますので、温かく見守ってあげるようにしましょう。シャンプーはなるべくニオイの少ないものにしてあげた方が、犬も安心するかもしれませんね。