2016年3月6日更新

猫を飼うにはいくらかかる? 猫を飼う前に知っておきたい生涯費用

ペット生活

ペット生活

編集部

ペットとの暮らしを豊かにするお役立ち情報をお届けします。

 

ペットショップでガラス越しにこちらを見つめる子猫たちこ心を奪われて…怪我をしている子猫を拾った…など、猫と暮らし始めるきっかけは様々。猫との暮らしは喜びと楽しみに溢れているのでぜひ、その喜びを味わってほしいのですが…その前に!考えて欲しいのは「本当に猫を飼うことができるのか?」ということ。

最近のデータでは家で飼う猫の寿命は平均15年程度だと言われています。その間、経済的にも物理的にも余裕をもって猫を飼うことはできるでしょうか?飼えるかどうか正しい判断をするためにも知っておきたいのが「猫を飼う費用」です。今回は猫を飼うための生涯費用について考えてみましょう。

 

猫を飼い始めてから、すぐに必要な費用

子猫
初めて猫を家を連れて帰ったらまず買い揃える必要があるのは、エサ、トイレ(容器と砂)、食器、水入れ、ノミ取りグッズ、キャリーでしょう。

さらに猫を家に連れて帰ったら早いうちに病院に行ってノミがいないかどうか、お腹に虫がいないかどうか、病気がないかどうかなどチェックしてもらう必要もあります。一例として、ペットショップから生後3カ月程度の子猫を購入したということを前提に約1ヶ月分の費用を計算してみると…

  • エサ/3000円~6000円
  • 水入れ/500円程度
  • 食器/500円程度
  • トイレ/2000円
  • トイレ砂/700円
  • 爪とぎ/500円~1000円
  • ノミ取りグッズ/800円~1000円
  • キャリーケース/3000円
  • 病院の診察料/5000円~(混合ワクチンを打つ場合は+4000円~)

もちろん、100円ショップで食器や水入れ、爪とぎなどを購入すればコストはかなり抑えられますし、エサはブランドによって価格がさまざまですので、「どのブランドを選ぶか」によってかなり差が出てきます。

初期費用は一度限りの特別支出で1万円程度の出費が必要となり、その他にエサなどの固定費が月に4000円~8000円程度だと考えておけば良いでしょう。

猫を飼い始めてから数か月~1年で必要になる費用

素材_shutterstock_154716656
猫を飼い始めて半年経つ頃になると、エサなどの固定費の他にさまざまな支出が必要になります。中でも一番大きな出費は医療費関連費ではないでしょうか。

  • 混合ワクチン(2度目・3度目)/5000~8000円程度
  • 避妊・去勢手術/10000円~20000円/月
  • 医療保険/1000円~

繁殖を希望しない場合は生後半年から1年以内に避妊・去勢手術を行うための費用が必要となります。また、ワクチンは3種混合、5種混合、7種混合などがあり、それぞれ価格が違います。1年以内に2度目、3度目の接種が必要になります。

また、先々を考えてペット保険に入ろうとすると最低でも月に1000円程度は見込んでおく必要があります。

 

可愛い猫にプレゼント!でかかる費用

猫に対する愛情が深まるにつれてかかってくる可能性があるのが、より快適に過ごしてもらうための遊具やケージなどのインテリア系商品でしょう。

  • ペットケージ/10000円~20000円
  • キャットタワー/5000円~20000円
  • キャットベッド/3000円~10000円

これらのアイテムは絶対必要!というわけではありませんが、飼い主さんの趣味やこだわりがあるともっと高額になる可能性があります。

高齢になると必要となる医療費

Veterinarian looking ear of a cat while doing checkup at clinic
猫も高齢に差し掛かるとさまざまな病気にかかることがあります。ペットの医療費は人間と違って10割負担ですので、ちょっと風邪を引いただけでも人間の3倍近くの費用が掛かります。長寿になって心臓、癌、糖尿病などにかかれば一度の通院で5000円~1万円。手術・入院となれば10万円以上の出費も珍しくありません。医療費がどのくらいかかるかが、猫の生涯扶養金額を決める大きなポイントとなるでしょう。

猫を15年飼ったら100万円は下らない


猫にどのくらいの費用をかけるかは飼い主さんによって大きく違いますので、一概に計算することはできません。しかし、子猫の時から15年猫を飼ったとしたら固定費プラスαで最低でも100万円近い費用がかかります。

「猫のためにいろいろ買い揃えたい」「猫の健康のために良いエサを選びたい」「猫にもサプリを飲ませたい」という飼い主さんなら、さらに年間数万円は上乗せになりますし、猫が重い怪我や病気に罹れば数十万単位の出費がそれに加わります。
猫を飼うのであれば、こうした出費があることを理解しておくことも大切です。たくさんのお金が必要ですが、猫と暮らすとお金には換算できない癒し幸せを感じることができます( *´`)

 
 

関連カテゴリ