2016年3月2日更新

あなたはいくつ知ってる?!犬に関しての雑学まとめ

長年犬を飼っていて犬のことは何でも知っているように思えても、犬を見ていると時に新鮮な発見があります。また、犬は犬種によって性格や習性が異なりますので違う犬を飼えば、新たな驚きもあるでしょう。そこで、今回は犬について、知っていそうで知らない犬の身体に関する雑学を集めてみました。

犬が見ている世界は白黒のモノトーン

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嗅覚や聴覚では優れた能力を発揮する犬ですが実は視力は人間に比べて限られています。犬は色を識別する能力が低く目に入ってくる世界は『黒』『グレー』『白』のモノトーン、昔の白黒映画のような映像なのです。

また、視力も人間に比べて低く、標準的な人間の視力を1.0とした場合、犬の視力は0.3程度だと言われていますし、30cmより手前のものは老眼のようにボケて見えています。よくドッグフードに色がついていたりしますが、犬にとっては色で食欲をそそられることはないわけです。

その反面、獲物を捕らえていた習性から動体視力はすぐれていて、視野も300度程度までの範囲を捕らえることができます。

最速時速70kmで走れる犬の脚力

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もちろん犬種にもよりますが犬の中で最も速く走ると言われるグレーハウンドは時速65km~70kmで走ることができます。ほかにもローデシアン・リッジバッグ、アフガン・ハウンド、ボルゾイなども脚が速いことで知られています。脚の速い犬は共通して体が大きく、脚が長く、筋肉質な体であることが特徴です。

ちなみに犬は長距離走にも強いと言われていて、例えばそり犬のハスキー犬は時速30kmのスピードで50kmを走破することができるという記録があるそう。そりを引いて何時間も走る能力は並ではないということでしょう。

犬独特の骨の仕組み

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犬の骨の仕組みは尻尾(尾骨)があることを除いて人間とそんなに大きな違いはありませんが、犬ならではの特徴がいくつかあります。ひとつは鎖骨がないこと。人間の場合、腕は鎖骨の先に繋がっていますが、犬の場合は脚を前後に動かしやすくするために首の付け根に直接付いています。

また、骨盤と大腿骨を繋ぐ股関節は脚の動きをスムースにするため靭帯が少ない特徴があります。このため犬は股の間接が外れやすく股関節脱臼になりやすい傾向があります。

犬の筋肉

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筋肉の構造は人間や他の動物とそんなに変わりませんが、犬の筋肉は群れで獲物を長距離追いかけて狩るというオオカミの習性から持久力に強い組成なのが特徴です。スピーディな動きで短時間に獲物を捕らえるネコ科動物の筋肉は、瞬発力はあるけれど疲れやすい「白筋」が全体の半分近くを占めているのに対し、犬の場合は「白筋」が20%程度しかありません。逆に力は弱いが疲れにくい「赤筋」の割合は、猫が40%~60%程度であるのに対し、犬は80%近くを占めています。

先ほど、長距離を走るハスキー犬の話を紹介しましたが、犬が長距離を走る能力は筋肉の質にも関係しているのです。

犬の体にはさまざまな秘密が隠れている

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今回ご紹介したのは犬の身体についての雑学のほんの一部です。品種ごとに限定して調べれば、独特の雑学がさらに出てくるでしょう。犬の雑学を知っておくことは犬を健康に飼育し、幸せにする近道です。ぜひ、自分の犬の雑学を学んでみてください。

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