2016年12月27日更新

世界一のご長寿猫は何歳?意外と知らない猫の雑学10選

ペット生活

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編集部

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猫は人間との共生生活が長い不思議な動物。ペットとして家で飼われてきただけでなく、野良猫として人間社会に上手に溶け込んできた歴史があります。そんな猫には面白いエピソードがあったり、ちょっと変わった習性があったり、ギネスに登録されるような記録があったりと知られていないことがたくさんあります。今回はそんな猫の豆知識の中から飼い主さんなら知っておきたい猫雑学の一部をご紹介しましょう。

 

猫はいつ頃から飼われるようになったの?

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現在のイエ猫の祖先は約13万年以上前に中東の砂漠に生息していたリビアヤマネコだと言われています。このリビアヤマネコが今から9500年前には人間と接点をもっていたのではないかという証拠がキプロス島で発見されています。キプロス島のシルロカンボス遺跡からは人間と一緒に埋葬されたと思われる猫の遺骨が見つかっていて、人間と猫がこの頃から共生していたのではないかと言われているのです。

天皇から位を授かった猫がいた

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平安時代の天皇、一条天皇は自分の飼い猫に『命婦』という五位の位を授けていました。猫が出産した際には赤子の幸せを祈って行われる「産養い」というお祝いを行い、生まれた子猫には乳母もつけられていたとか。この猫を脅した罪で流刑になった犬もいたそうですので、日本で一番権力を握っていた猫と言えるかもしれません。

 

猫の年齢を人間に換算する方法は?

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猫を飼って長い飼い主さんなら既にご存知かもしれませんが、猫は生後1年で大人になります。このことから猫の年齢を人間の年齢に換算するには最初の1歳を人間の20歳と換算し、それに残りの年数×4を足して計算します

例えば15歳の猫の場合は、「20+(14×4)=76歳」が目安になります。猫は8歳を過ぎたら人間でいう50歳過ぎ。見た目が可愛いのでいつまでも子供のように見えますが、年齢に応じたケアが必要なのです。

猫が好むニオイ、嫌いなニオイ

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猫が好むのはもちろん、ごはんのニオイですが、好きなごはんのニオイには個体差があるようです。子猫の頃から食べていたごはんのニオイを大人になっても忘れずに好む猫が多いようです。また、多くの猫はまたたびのニオイを好みますし、飼い主さん独特のニオイも好きなようです。

嫌いなニオイの代表格は柑橘系のニオイ。生の柑橘類だけでなく、香水、芳香剤や洗濯用柔軟剤など含まれる柑橘系のニオイにも注意してあげましょう。

猫は目よりも耳が優れている

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暗いところでもモノを識別できる猫は目が良いと思われていますが、実は猫の五感でもっとも優れているのは聴覚です。猫は周波数でいうと20Hzから10万Hzまでの音を聞き分けることができると言われています。人間が聞くことができる周波数は2万Hz程度ですので、猫は特に高音に強い動物だと分かります。また、猫の耳には30近い筋肉があるため耳をアンテナのように自在に動かすことができます。この耳で猫は音の方向を察知する能力にも優れています。

なぜ、ウンチやオシッコに砂をかけて埋めるの?

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野性動物はニオイによって敵や仲間の群れの存在を察知しています。そのためニオイを残すことが致命傷になることもあります。そういった環境で長年暮らしてきた関係で自分のニオイのする排泄物を隠すのだと言われています。逆になわばりを主張したい時にはマーキングして、自分の存在を周囲に知らしめます。

猫の中には泳ぐのが大好きな猫がいる

大抵の猫は水が好きではありません。体に水がかかるのさえ嫌がる猫も多い中、トルコ原産のターキッシュバンという猫は泳ぎや水遊びの大好き。ターキッシュバンの被毛は防水性があり泳いでもすぐ乾くのが特徴。飼い主さんがお風呂に入っていると飛び込んでくる猫もいるそうです!

世界一のご長寿猫は何歳?

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ギネスに登録されている記録によればいままでもっとも長生きした猫は、アメリカでジェイク・ペリーさんが飼っていたクリーム・パフでなんと38歳3日の記録があります。実はぺペリーさんが飼っていたもう1匹の猫も非常に長寿で34歳2ヶ月まで生きたと言われています。同じ飼い主が30歳を超える猫を2匹も飼っていたのは驚くべきことですね。

世界一長い猫

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アメリカ、ネバダ州のミマンズ・スチュワート・ギリガンというメインクーンは「もっとも長い猫」の記録の持ち主。その体は123cmもありました。ちなみにスチュワートは「もっとも長い尻尾の猫」という記録の保持者でもありました。

世界一裕福な猫

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イギリスの猫ブラッキーは飼い主のベン・リー氏より1500万ポンドの遺産を受け取った世界一裕福な猫です。相続した遺産の約半分はチャリティー団体に寄付されましたが、それでもすごい額。ベン・リー氏は映画製作に携わった人物ですが、ちょっと変わり者だったようで、自分の身内には一銭も残さなかったのだそうです。

知れば知るほど面白い猫雑学


猫はその類まれな能力や人間との共生の歴史などエピソードに事欠かない動物。猫の雑学をすべてまとめたら1冊の本ができてしまうほどです。雑学を知れば知るほどその魅力にはまってしまいそうですね。