2016年3月9日更新

グレイハウンドの価格の相場は?購入する方法・里親になる方法は?

ペット生活

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編集部

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早く走るために作り出されたグレイハウンド。その優美で美しい体つきは、最高のスプリンターとして不必要なものをそぎ落とした結果ともいわれています。世界最速のカウチポテト、そんなグレイハウンドの価格の相場はどのくらいか、どのような購入方法があるか、里親制度とはどのようなものかなどを調べてみました。

 

グレイハウンドの価格・相場は?

グレイハウンドを国内で繁殖しているブリーダーは数が少ないため、探すことは大変難しくなります。そのため購入は輸入が主流となるようです。

個人でも犬を輸入することはできますが、海外でのブリーダー探しから入国の検疫手続きまで、初めての人には大変煩雑なリスクの高いものになります。初めて犬の輸入を行う場合は、経験の豊富な輸入代行業者を通して購入する方が、安全で確実に子犬を購入することができます。輸入代行業者を通して犬を輸入する場合の価格は間に入る人の数で変わってくるため、相場は時価となることがほとんどです。

ペットショップとブリーダー何が違うの?

ペットショップでグレイハウンドを購入するには?

公営でのドッグレースが行われていない日本ではレース犬としてのグレイハウンドの需要はなく、住環境からか大型犬よりも小型犬に人気が集まることもあって、国内で販売を目的にグレイハウンドを繁殖しているブリーダーはほとんどいません。

ペットショップでは店頭に並んでいない子犬でも、相談に応じてブリーダーや子犬を探すサービスを行っています。大手のペットショップの場合は、国内だけでなく海外からの輸入を代行してくれる場合もあるようです。グレイハウンドをペットショップを通して購入する場合は、お近くの大手のペットショップに相談をしてみるのもよいでしょう。ただしこのサービスは通常の販売とは価格など様々な点で異なりますので、利用する前にはそのお店のシステムを確認しておくと安心です。

ブリーダーからグレイハウンドを購入するには?

価格のところでも書きましたが、国内でグレイハウンドを繁殖しているブリーダー探すのは大変難しい状態です。ブリーダー数の少ない犬種の場合は、子犬の購入方法などの情報を集めることが大切です。情報を集めるにはJKCなどの開催しているドッグショーへ見学に行くのもよい方法です。グレイハウンドの出陳があるとは限りませんが、他犬種のブリーダーやハンドラーから情報を集めることができますし、なかには輸入の代行を行っている方もいらっしゃいますので、具体的に相談にのっていただける場合もあるようです。グレイハウンドは10G視覚ハウンドに分類されています。開催日時などはJKCのホームページをご参照ください。

輸入代行の業者はインターネットでも簡単に検索できるほど数多くいます。犬、輸入代行と入力して検索してみてください。その中からどのような業者を選ぶべきかということになりますが、まずはグレイハウンドの輸入経験のある業者を選びましょう。海外のブリーダーの中には、国外へ子犬を輸出することに消極的なブリーダーも少なくありません。1度グレイハウンドの輸入を行っている業者の場合は、輸出に前向きなブリーダーとのコネクションがある可能性が高いので、比較的スムーズに子犬を輸入することができると思います。また料金や保証の内容をよく比較検討し、納得のできる業者を選ぶことも大切です。

 

里親制度とは?

日本国内では1年間で150,000頭以上の犬や猫が保護され、そのうちの約70%にあたる100,000頭以上が殺処分されている現状があります。

犬や猫が保護される原因は様々あります。飼い主の不注意による迷子、高齢や体調不良などによる飼育放棄、乱繁殖による需要と供給のアンバランスによるものなど、どれも犬や猫に原因があるわけではないことはお分かり頂けると思います。そのような理由で公共の保護施設に入れられ、期間が過ぎれば殺処分されてしまうことに疑問を感じませんか?

里親制度とはそのような犬や猫を1頭でも多く救って行くために行われているもので、保護犬や猫の情報を公開し新しい飼い主を見つけていく制度です。

グレイハウンドなどの希少な犬種が保護されることはあまりありませんが、最近人気になってきている小型のイタリアン・グレイハウンドなどは徐々に保護される件数が増えてきています。インターネットを利用しても保護犬の情報は簡単に検索することができます。地域名、犬、里親の順に入力してみてください。多くの犬が新しい飼い主を待っていることがお分かり頂けると思います。

グレイハウンドを飼う時に考えて欲しいこと

憧れの犬と生活するために海外から犬を輸入することは悪い事ではありません。でも忘れないで欲しいのは、長距離の飛行機輸送は犬にとって命の危険もある大変リスクの高いものなのだということです。犬などの生き物は専用のコンテナにのせられて運ばれます。空調などそれぞれの航空会社でもできる限りの配慮はしていますが、我々人間の乗る客室のようなわけにはいきません。気圧の変化の激しい貨物室で、照明の付かない状況のなか長時間過ごさなければならないことが、どれほどのストレスかは想像がつくと思います。

日本国内でも多くの犬が飼い主を探しています。下のサイトでは保護犬の譲渡会(里親会)の情報が掲載されています。グレイハウンドを探す時間の合間にでも、お近くで開催される譲渡会へ1度参加してみませんか?思いがけない素敵な出会いが待っているかもしれません。