2016年4月15日更新

犬の里親になろうかなぁと思ったらぜひ行ってみて欲しい。『犬の譲渡会』について

ペット生活

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編集部

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犬をペットショップで購入するのではなく、捨てられて保護された犬を引き取りたいと思ったら、一度訪れてほしいのが犬の譲渡会です。譲渡会では新たな飼い主を探す犬たちが待っていますので、もしかしたら運命の出会いがあるかもしれません。

ただし、譲渡会は犬を見にぶらっと遊びに行く場ではありません。譲渡会に参加するにはルールとマナーを守る必要があります。今回は犬の譲渡会に参加するために知っておくべきことをご紹介しましょう。

 

譲渡会は誰がどこで主催しているの?


譲渡会はさまざまな組織によって開催されています。都道府県主管の動物愛護センターが持ち込まれた動物の里親を探すために行っている会もありますし、愛護センターから犬を保護したり事業破綻したブリーダーのもとから犬を引き取ったNPO団体が開催する会もあります。そのほか個人のボランティアやペットショップのオーナーが独自で行っている場合もあり、さまざまなタイプがあるのです。

開催場所も主催する団体によってさまざまです。愛護センター内に譲渡会のためのスペースがあり、そこで定期的に行う場合もありますし、公園やペットショップの駐車場等で開催される場合もあります。もし、譲渡会に行きたいと思ったら、インターネットなどで「譲渡会 犬 エリア名」で検索すれば必ずどこかで開催されていますので探してみましょう。

譲渡会に参加するのに必要な準備とは?

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譲渡会に参加するのに必要な条件や準備は会によって異なります。動物愛護センターで行われる譲渡会に参加するためには、事前に講習を受けなければなりませんし、その上で予約が必要です。

NPO法人や個人ボランティアの譲渡会の場合でも犬に余計な負担を掛けないために人数を制限しているところがあり、予約が必要な場合もあります。譲渡会にいる犬たちはペットショップにいる犬と違って人を怖がったり大勢の人に見られることに慣れていないこともありますので、犬を守るためには必要なプロセスなのです。

 

譲渡会に参加する際に気をつけるべきこと

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譲渡会に参加する時、気をつけたいことがいくつかあります。ルールは譲渡会によって異なりますので参加の前に確認が必要ですが、基本的には下記のようなことに注意しましょう。

  • 犬の前で大声を上げたり騒いだりしないこと
  • 小さい子供はなるべく連れて行かないこと
  • 勝手に犬に触らないこと
  • 会場で飲み食いしながら歩かないこと
  • 犬をジロジロみないこと

いずれも犬に精神的な負担をかけないこと、参加者が安全に犬と接するようにすることを考慮してのルールですので守るようにしてください。

気に入った犬に出会えたら

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気に入った犬に出会えて里親になりたいと思ったら、主催者に犬の性格や来歴などを聞いてみましょう。犬を一定期間世話したボランディアさんなら犬の特徴を把握し適切なアドバイスをくれることもあります。また、里親になるための条件などを今一度確認しておくと良いでしょう。

また、里親になりたいと思っても、そのまま連れて帰れるわけではありません。里親の資格があるかどうか審査があり、合格すると始めて犬を受け入れることができますが、場合によっては後日ボランディアさんが犬を飼う環境をチェックしがてら届けにくることもあります。

また、犬が里親さんや環境に慣れて本当に飼うことができるのかどうかを確認するトライアル期間を設定しているケースもあります。保護犬の里親になるにはさまざまな難問をクリアする必要があるのです。

譲渡会を上手に利用して運命の出会いを


帰る家のない犬の里親になりたいと考える人にとって譲渡会は複数の犬に出会える素晴らしいチャンスです。だたし、譲渡会のルールを知らずに飛びこもうとするとせっかくの好意が無駄になりかねません。里親さんになるのであれば、事前によく調べて譲渡会に参加してくださいね。