2015年11月1日更新

【愛知】犬猫の腎不全に強い動物病院10選

高齢の猫などに多い腎不全。多くの猫の場合は、適切な治療をすれば診断された後も長く生きる場合が多くある病気です。先天性、遺伝性の腎不全もありますが、高齢になるにしたがい腎不全となる、という症例が多くみられています。犬にも腎不全はありますが、猫のほうが数倍多いという話もあります。適切な治療のため、長く幸せに生きてもらうため、少しでも早い腎不全の発見を心掛け、またきちんと治療を行ってあげたいものです。

必ずしも腎不全であるというわけではなく、いずれも別の病気の時も起こり得る状態ですが、飼い主が見つけられるサインとしては、

  • 多飲(水を今までより飲むようになる)、尿の量の増減する
  • 唾液が多く、口元を何度もぺろぺろし続ける
  • 吐く回数が増える
  • 下痢や便秘など排便に異常がある
  • 皮膚をつまんでも元に戻りにくい(浮腫、むくみが出やすい)
  • 毛づやが悪くなる
  • 疲れている様子である
  • 歩き方がおぼつかない、ふらつく(低カリウム血症や貧血)
  • 食欲が落ちている
  • 体重が減る
  • 低体温である
  • 痙攣、昏睡(末期)をおこしている

などのようですが、ほかの病気だとしても、このような症状がある場合は病院に連れて行ってあげたほうがよいかもしれません。

猫の場合、病院で過剰なストレスを感じることも多いので、些細な変化でもすぐに病院に行ったほうがいい、とは言いづらい部分もあるのですが、連れていけるならば、やはり健康診断(尿検査、血液検査)なども受けさせてあげてください。

愛知県で腎不全に強い動物病院10選

2015年11月現在 順不同

小笠原動物病院

特徴

丁寧な診察と気軽に相談できる雰囲気作りを大事にしているという動物病院です。この病院の高齢の猫で多い慢性 腎不全についての話によると、猫が高齢になって、最近体重が減ってきた、食欲が落ちてきた、前よりシートにつくおしっこが薄くなり量が多くなった、などがみられる場合は腎不全の徴候かもしれません。ほかに元気・食欲の低下あるいは消失、嘔吐、体重減少、 多飲・多尿・脱水、被毛の劣化、口内 炎・口臭などがサインとなります。腎不全では不可逆性の(もとの状態に戻らない)機能不全がおこるため、早期発見・早期治療が必要となります。

検査は血液検査としてRBC・PCV・Hb:貧血の程度、BUN・Cre・IP:腎臓の障害の程度(高窒素血症)、Ca・ K:電解質(ミネラル)の異常などを調べたり、尿検査で尿の比重、タンパクなどをチェックしたり、ほかエコー検査、レントゲン検査、血圧 検査(高血圧など)を行ったりします。治療は輸液療法、エリスロポエチン療法(皮下注射)、食事療法、薬物療法(吸着炭の服用)、水溶性ビタミン、カルシウム剤やビタミンD 製剤、制吐剤、 食欲増進剤などの投与が必要となる場合もあるということです。

アクセス・連絡先

住所 〒448-0803 愛知県刈谷市野田町北菰神23-35
電話 0566-27-2211
ホームページ http://www.ogasawara-ah.com/

滝ノ水動物病院

特徴

来院した「特別な家族の一員」を丁寧に診療することを第一と考えているという動物病院です。腎不全についてはホモトキシコロジー理論による治療(ホメオパシーとのリンク)が導入されています。現代医療(アロパシー)の薬剤と抗ホモトキシン薬剤(Heel社)の併用によりより化学薬剤の副作用の緩和や慢性腎不全などの慢性疾患に対しよりやさしい治療が可能となったということです。

またオゾン療法も行われており、糖尿病、慢性腎疾患、慢性肝疾患、慢性心疾患などの血液循環改善、症状の軽減が期待されています。臨時休診の告知は、ホームページに記載されています。

アクセス・連絡先

住所 〒458-0021 愛知県名古屋市緑区滝ノ水3-801
電話 052-896-2707
ホームページ http://www.takinomizu-ah.com/

井口動物病院

特徴

命に代わるものはなく、命はたんなる命ではなく幸せな命であってほしいという動物病院です。腎不全の症状としては水をたくさん飲み、たくさん排尿する、少し元気がない、前より吐く、体重が減るなどの症状が出ます。もしなった場合、家ではよく水を飲ませてあげてください。また、食事も療法食などにするなどして、こうすることで進行を遅らせることができます。腎不全は一度なったら治りませんが、ちょっとしたことで気が付いてあげ、早期発見することが大切ということです。病気は治すより予防が一番、としています。

健康診断としてこの病院では心臓病検診、犬ドック・猫ドック、ミニ犬ドック・ミニ猫ドック、ハッピーバースデイセット(誕生月の健康診断)などが用意されています。休診などの告知は、ホームページトップ「お知らせ」に掲載されています。

アクセス・連絡先

住所 〒443-0042 愛知現蒲郡市御幸町5-29
電話 0533-69-7711
ホームページ http://iguchi-vet-happy-care.jimdo.com/

コロ犬猫往診所

特徴

犬猫の往診専門動物病院です。動物病院に行けないときや、老犬、老猫の訪問治療に適した病院だといえるでしょう。愛知県全域(名古屋市、豊田市、東郷、三好市中心)で往診を行っていえるところです。猫の腎不全については、継続的な点滴が必要ということで、往診回数が多くなるときは往診料の割引も考慮し、また、毎日、皮下点滴必要な場合、飼い主様点滴を渡してやってもらっているということです。老猫は殆どの子が腎不全になるため、定期的に血液検査で腎臓数値をモニターして、早めに点滴等で対処していくのが良いそうです。夜間診療も21:00-01:00まで行われています。

アクセス・連絡先

住所 〒——————–
電話 052-726-3208
ホームページ http://koro-inuneko.com/hiruma/

かなくぼ動物病院

特徴

猫の慢性腎臓病(腎不全)について、腎臓は尿を作ることで、老廃物を体の外に出し、水分やミネラルの量を調整しています。また血液の濃度の調整や血圧の調整なども行う多機能な臓器です。その腎臓が機能を失い、脱水、ミネラルバランスの異常、貧血、高血圧などを引き起こす病気が慢性腎臓病ということです。慢性腎臓病の原因には、ウイルス感染(猫白血病、猫伝染性腹膜炎、トキソプラズマなど)や尿石症などがあげられますが、ほとんどの場合において、加齢に伴う腎機能の低下が関連しています。初期の段階では多飲多尿が認められるようになり、次いで食欲の低下、嘔吐、体重減少、貧血などが起こり、最終的には尿毒症の状態に陥り痙攣などの神経症状や多臓器不全を呈し、死に至る病気なので、腎機能の温存のため脱水改善、食事改善、他の症状や合併症に対する対応をしていくことになります。早期発見のため、定期的検診を勧めています。

アクセス・連絡先

住所 〒471-0031 豊田市朝日町7丁目39
電話 0565-32-3912
ホームページ http://www.kanakubo-vet.com/

清水動物病院

特徴

クオリティオブライフの向上、その子にあった治療法でストレスのない診療を目指すという動物病院です。この病院では、慢性腎不全を、高齢の猫でかかりやすい病気の代表的なものとしてあげています。犬でも慢性腎不全になることはありますが、猫の飲む水の量や肉食で多くたんぱく質を取るなどの理由で腎臓に負担がかかり、慢性腎不全になりやすいということです。

慢性腎不全の主な症状は、水をたくさん飲む、たくさん尿をする、吐く、食欲不振、元気がなくなるなどですが、これらの症状はかなり腎臓が悪くならないと出てこないので、早期発見、早期治療のため、6歳超えたら定期的な尿検査、血液検査を勧めるということです。また、西洋医学に基づいた近代的な獣医医療に加えて鍼灸などの東洋医学”や“ホリスティック(代替医療)も取り入れた統合医療も行っています。診療対象動物は犬、猫、鳥、小動物、エキゾチックアニマルとなっています。

アクセス・連絡先

住所 〒470-2216 愛知県知多郡阿久比町大字植大字大坪15-1
電話 0569-48-5224
ホームページ http://www.shimizu-ah.jp/

平成動物病院

特徴

年中無休、夜間救急対応などがあり、MRIやCTなど高度な設備が導入されている動物病院です。ワンちゃんドック、ねこちゃんドックという健康診断を用意しており、骨や疾患、心臓や肺、消化器、泌尿器、生殖器、ホルモン、その他がん疾患などを診断しています。そのなかで泌尿器関連では慢性腎不全、尿石症などを診断しています。シニアになる7歳からは1年に1回、10歳を超えたら半年に1回のドックを勧めているといいます。ほかにも老齢ケアとして介護施設、介護グッズなどもある病院です。診療対象動物は犬、猫、小動物となっています。

アクセス・連絡先

住所 〒486-0955 愛知県春日井市二子町2-1-1
電話 0568-36-1236
ホームページ http://www.heisei-vet.com/

もねペットクリニック

特徴

こちらの病院ではウサギの腎不全などについての話をしてくださっているので選ばせていただいています。ウサギの泌尿器疾患の中でもとりわけ、発症率の高い尿石症(砂粒症)についてですが、ウサギの生理学的特徴として、尿中のカルシウム排泄量が多い点が挙げられます。犬や猫は尿中のカルシウム排泄率は、2%程度ということですが、ウサギは45~60%とされます。そのため多量に排出されたカルシウムが汚泥状になったり、あるいは結石を形成したりして排尿障害から腎不全・尿毒症に至り、死亡する場合があるといいます。

外科的な治療が必要な場合がありますが、ともかくウサギにとっては、カルシウム制限は必須ということで、主食はカルシウム含量の少ないイネ科のチモシーを主体にし、補足的にペレットフードを給餌し、十分な水を飲ませるようにするだけでも高カルシウム尿症(砂粒症)や尿石症は防ぐことが可能ということです。尿石症が水面下で進行している場合は、排尿量が低下したり、頻尿・血尿があったり、外陰部の尿やけがあったりするので、日ごろから観察し、早期に診療を受けるなどをしてほしいということです。

アクセス・連絡先

住所 〒470-2102 愛知県知多郡東浦町大字緒川字旭13-2 イオンモ-ル東浦内
電話 0562-85-0480
ホームページ http://www.mone-pet.com/

みずこし動物病院

特徴

飼い主が納得した上で治療を行うインフォームド・コンセントの徹底を目指しているという動物病院です。腎不全については、飼い主からの支持も多く集まっており、説明をわかりやすくしてもらえる、熱心に治療をしてもらえるなどの評判があります。診療内容は健康診断、外科手術、投薬治療、予防接種などです。日曜午前も診療があります。診療対象動物は犬、猫、その他小動物となっています。

アクセス・連絡先

住所 〒488-0011 愛知県尾張旭市東栄町3-3-7
電話 0561-55-4480
ホームページ http://nttbj.itp.ne.jp/0561554480/index.html(iタウンページ)

中郷どうぶつ病院

特徴

大切なコンパニオンアニマルのプライマリーケアー(一次診療)を満足いく形で行えるよう、日々努力しているという動物病院です。整形外科・腫瘍科・猫の慢性腎不全・糖尿病・内分泌疾患・再生医療が診察の多い分野となっています。猫の慢性腎不全については、腎臓だけが機能せず生活できなくなった老猫に長く楽しく生きてもらうため、外来で点滴をしてもらっているということです。獣医師の不在予定などについてはトップページ「新作情報」に告知が掲載されます。

アクセス・連絡先

住所 〒454-0921  愛知県名古屋市中川区中郷3-381-1
電話 052-355-2720
ホームページ http://www.chugoh-ah.jp/

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