2016年4月29日更新

パグの寿命ってどのくらい?長く元気でいるためにはどうしたらよい?

クシャとつぶれた上向きの鼻と、小さく垂れた耳がユーモラスな表情を見せるパグ。日本でも人気の高い犬種ですね。近年は犬の健康への関心の高まりとともに犬の寿命は延び、高齢化が進んでいるといわれています。健康で長生きをするためにはどうしたらよいか?長寿の秘訣やシニアの注意点などを調べてみました。

パグの平均的な寿命は?

パグの平均的な寿命は12歳~15歳といわれています。人間の年齢に換算すると64歳~76歳というところですね。

ただしこの寿命はあくまでも平均的なものであって、個体差があることは覚えておきましょう。パグは遺伝性の病気が多く免疫力が弱い犬種だといわれており、小型犬の中では短命な犬種だといわれていました。

最近は医療の発達や飼い主の意識の向上などからパグの寿命も延び、他の小型犬とあまり変わりない平均寿命になってきています。体が強い犬種ではないだけに、飼い主の健康管理が長生きの秘訣につながっているようです。

元気で長生きのポイントは?

ただ長く過ごすだけでなく、できれば元気に楽しく過ごす時間を延ばしていきたいですよね。健康寿命を延ばしていくポイントをいくつかご紹介します。

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肥満にならないように注意

パグはとても太りやすい体質だといわれています。犬が望むとおりにおやつや食事を与えてしまうと、あっという間に肥満体型になってしまいます。

肥満が万病の元であることは人間でも犬でも同じです。特にパグのような短頭蓋犬種の場合はもともと気管や鼻腔が狭いので、肥満になってしまうと狭窄が起こり呼吸困難になってしまう危険性があります。

肥満を予防するにはまず食事に注意することです。最近ではドッグフードも用途にあわせて様々な種類が販売されています。肥満防止用の低カロリーフードや犬種にあわせたフードなど多く販売されていますので、いくつか試してもっともよく食べるフードを選んであげるとよいですね。またかかりつけの獣医師がいる場合は、どのようなフードがよいか相談してみるのもよいでしょう。

大きな目を傷めないようにしましょう

パグの大きな目は前に突き出した形をしているため、外で枝や草で傷つけてしまったり、室内でぶつけてしまうなど怪我をしやすく、菌も付きやすいといわれています。そのため色素性角膜炎や乾燥性角膜炎など目の病気になる確率が高いようです。

目ヤニや目の濁りなど目に異常を感じたら早めに病院を受診しましょう。

免疫力を上げる努力が大切

パグは遺伝的に免疫力が低く菌に弱いところがあるといわれています。まずはしっかりと予防接種や定期検診を受けるようにしましょう。

また適度な運動も免疫力を上げるためには大切なことです。小型犬のパグは大型犬に比べれば多くの運動量を必要とはしません。長時間の散歩やジョギングなどをさせる必要はありませんが、10分程度の短い散歩や室内でおもちゃ遊びをしてあげるなど、毎日ストレスを発散させる程度の運動をさせてあげましょう。ただしパグは体温調整の下手な犬種です。夏場の気温の高い時間帯は、できるだけ室内の温度調整された場所で遊ばせてあげましょう。

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シニアになったら注意してあげたいこと

パグのような小型犬の場合は、7歳くらいからシニアとしての生活へ切り替えて行くとよいといわれています。では何を見直していけばよいでしょうか?

食生活の見直し

食事ですがシニアになるとどうしても基礎代謝が落ちていきます。高タンパクで低カロリーのシニア食に切り替えてあげましょう。また噛む力も低下しますので、ドライフードの場合はふやかして食べさせてあげるなどの工夫をするとよいでしょう。

シニアにあわせた運動量

運動ですが若い頃のように時間を決めて散歩をするのではなく、体調にあわせて無理のないペースで運動させてあげましょう。心臓や呼吸器系に負担をかけないためにも、機嫌が悪かったり、嫌がるような時は無理をさせないことが大切です。

負担の少ない住環境

高齢になるとどうしても足腰が衰えてきます。今までつまずかなかったような段差でつまずいてしまったり、階段の上り下りを億劫がったりするようになってくるので、できるだけ犬の動線にある段差を少なくしてあげるとよいですね。またフローリングなどの滑りやすい床も負担が大きいので、できれば貼り付け式のカーペットなどを敷いてあげるとよいでしょう。
また、目が悪くなってきますので、家の模様替えは極力しないようにしてあげましょう。

パグについて詳しく知りたい方はこちら
パグの基礎知識まとめ

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