2016年4月22日更新

愛犬・愛猫をお留守番させるとき…なるべく負担を少なくするためには?

福井 日花里



犬や猫が飼い主とのんびりと幸せに暮らせるようにアドバイスをしています。 犬と猫はとても心優しく、豊かな感性と感情を持った素晴らしい生き物です。 違う種族ではありますが、習性を理解し思いやりを持って大切に接することで お互いにコミュニケーションができるようになります。 犬と猫と気持ちが通じ合う暮らしが送れるように犬や猫の習性や気持ちを尊重した暮らしを提案しています。 また保護犬や問題行動を抱える犬の心のリハビリに力を入れています。

 

犬や猫と暮らしているとお留守番をしてもらうことがとても心配になりますね。そんなときどうしたらいいか、ペットホテルを利用したほうがいいのか、それともシッターさんにお願いしたらいいのか、まとめてみました。

 

お留守番するときは?

素材_shutterstock_263750540
犬や猫にお留守番をしてもらうのはなるべく避けたいですが、どうしてもお留守番をしてもらわないといけないときもあります。そんなときは選択肢としてペットホテルに預けること、シッターに来てもらうことが挙げられます。

犬や猫になるべく負担がかからないようにするにはどうしたらいいでしょうか?

ペットホテルに預ける

imasia_10145381_S
一番手軽で一般的な方法ではないでしょうか?日時を指定して予約をし、あとは連れて行き、お迎えに行くだけです。動物病院やトリミングサロンに併設されているところもたくさんあります。

便利な反面、面識のないたくさんの犬猫がクレートやケージの中にいるので、吠える声や不安そうな声が聞こえてしまい、知らないところ、あまり慣れていないところにいることで余計にストレスがかかってしまうという恐れがあります。

ご飯を食べなかったり、帰ってきて下痢をしてしまったり、排泄をギリギリ限界まで我慢してしまっていたということはよく聞かれます。

ケージが狭かったり、人の出入りが多くて目まぐるしかったり、店内音楽が気になったりしてどんどんストレスが蓄積してしまうこともあります。

ペットシッターを利用する

imasia_11284781_S
最近はペットシッターさんも増えています。自分の暮らしなれたお家で過ごすことができるので、ホテルに預けるよりはシッターさんにお願いをしたほうがストレスを少ない場合もあります。

シッターさんにお世話を頼む場合は、何度か犬や猫との顔合わせをして、よく慣れた状態にしておくことがベストです。お留守番当日に初めて会ったり、まだ慣れていない場合には怖がって出てこないということになりかねません。

SONY DSC

専門のシッターさんでなくても、犬とすでにいい関係を築いているご近所さんやお友達などにお世話をお願いしてもいいと思います。犬であればお散歩とご飯と水変え、猫であれば、ご飯と砂を取り換えることをしてもらうだけでも落ち着いて過ごすことができます。

何度か会って、一緒に飼い主さんとのお散歩に同行したりしていたとしても、お留守番で不安にいるのでなかなか出てこないこともあります。その時は、その犬や猫のペースで安全だとわかるまでそっと距離を置いて見守ってもらえるようにお願いしておきましょう。

怖がって出てこなかったり、散歩に行かないと拒否しているときも無理はせず、そっとしておいてもらえるようにお願いしておくといいと思います。

また散歩の仕方やシッターをしてもらう犬や猫の情報も細かく伝えておけるようにしておくと安心です。いたずらをしていたとしても怒ったり、大きな声を出さないようにもお願いしておくといいでしょう。

しかし、家の鍵を預けたり、犬に慣れてもらうために何度も訪問したりするといった手間はかかります。手を惜しまずにお留守番中の犬や猫に少しでもストレスがかからないようにしましょう。

お留守番を頑張ってもらったら、お留守番後しばらくゆっくり一緒にいてあげるようにしてください。

なるべくお留守番は少なく

imasia_7710939_S
やむをえない外出は仕方ないとしても、なるべくお留守番が長くならないように日々のスケジュールの見直し、外出が最低限度で済むようにスケジュールの調整を行うとことはおすすめです。

どんな犬でもお留守番時間が6時間を超えるとストレスによる問題行動が現れます。お留守番が長かったり、不安が強かったりして苦しむことがないように、外出は万全の対策を練って行いたいものですね。

 
 

関連カテゴリ