2016年5月16日更新

飼い主さん必見!老犬・シニア猫との暮らし方のコツとは(*´ω`)?

福井 日花里



犬や猫が飼い主とのんびりと幸せに暮らせるようにアドバイスをしています。 犬と猫はとても心優しく、豊かな感性と感情を持った素晴らしい生き物です。 違う種族ではありますが、習性を理解し思いやりを持って大切に接することで お互いにコミュニケーションができるようになります。 犬と猫と気持ちが通じ合う暮らしが送れるように犬や猫の習性や気持ちを尊重した暮らしを提案しています。 また保護犬や問題行動を抱える犬の心のリハビリに力を入れています。

 

一緒に暮らしている犬や猫には長い生きしてずっと一緒にいてもらいたいですね。シニア期のお世話は特別なものがいるのだろうかと心配になったり、寝てばかりいるけどれ大丈夫だろうかと不安になったりするお声もよく聞かれます。

老犬、シニア猫との暮らし方の工夫、ちょっとしたコツをまとめてみました。ぜひ参考にしてください。

 

スタンスは同じ

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近年、犬も猫も長生きできるようになりました。犬は15歳以上、猫は20歳以上という長生き犬猫さんもたくさんいますよね。一緒に暮らしている大切な愛犬・愛猫は長生きしてほしいものです。

シニア期の犬や猫には特別なケアが必要だと思われますが、シニアの年齢でもそうでなくても犬や猫の習性、そして気持ちを大事にして日々暮らしやすいように心がけるというスタンスは変わりません。

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しかし、高齢になれば人間と同じように足腰が弱ってきたり、疲れやすくなったり、体のあちこちに不調が少なからず出てきます。犬や猫は人間のように「ここが痛い」「今日は調子が悪い」と直接人間の言葉では教えてくれませんが、犬の言葉、猫の言葉ではちゃんと教えてくれます。

シニア期の「ちょっといつもと違うかも」というサインを見逃さないためにも、犬や猫が伝えてくれる言葉をわかるようになり、コミュニケーションがきちんととれるようになっておくと安心です。犬猫は言葉がないとよく表現されますが、犬や猫はちゃんと自分たちの言葉で話してくれます。人間側がその言葉を受け取るようにすればとってもおしゃべりさんなのです。

大切なのは心地よいこと

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シニア期は個体差があるためはっきりと決まっていませんが、犬は小型犬で10歳くらい、大型犬では8歳くらいから、猫は7歳くらいからというのが一般的です。持病がなければ半年に一度くらいを目安にかかりつけの獣医さんと相談しながら定期健診を行うといいとでしょう。

「心地よく過ごせているか」という視点をもち、よく観察して気に掛けることが大切です。暑かったり、寒かったりすることがないように温度調整をしてあげます。寒さが辛そうならば湯たんぽをお気に入りのベッドに入れたり、小さな使い捨てカイロをタオルに包んでマットの下に入れたりします。ベッドやクッションも季節で使い分けることをおすすめします。

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足腰が弱ってくるので、階段にもステップを設置したり、歩行をサポートするハーネスを準備したりします。お散歩場所も歩きやすく、のんびりゆったりできるところに車で移動することもおすすめです。車も乗りやすい工夫をしてステップなどを設置してあげるとなお良いですね。

猫は高いところに上ることが好きな子もいるので、高いところに上る経路に椅子を配置したり、ステップを置いたりしてジャンプが少なくて済むようにしてあげるといいです。

体力も落ちてくるので寝て過ごす時間も多くなりますが、ゆっくり寛げるように静かに過ごさせてあげましょう。音楽やテレビの音はとても気になってストレスになりますので短時間に留めたり、イヤホンを付けてみたりするように配慮しましょう。

 

若いころから備えよう

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シニア期のケアは大切ですが、若いころから床は滑らないように絨毯やフロアタイルを敷いたり、大きな段差にはステップを配置したりしておくことをおすすめします。若いころからちょっとずつ滑ったり、何度も何度も大きな段差を上り下りしたりしていると疲労やズレが蓄積していきます。シニア期を若々しく元気に過ごすことができるようにストレスや興奮、疲労が若いころからなるべく少なく過ごすことが大切です。

犬も猫もストレスが少ないとよく寝ます。ストレスの少ない犬は20時間寝て過ごすともいわれています。寝てばかりでも『気持ちよく寝ている』ということはとてもいいことです。

シニア期の犬や猫とゆっくりとした穏やかな時間を楽しむことはとても幸せなことだと思います。