2016年4月29日更新

【トラブルと対処方法】犬との外出、外泊でおきた体験談。

ペット生活

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編集部

ペットとの暮らしを豊かにするお役立ち情報をお届けします。

 

だんだん暖かくなってきて、ペットと一緒のおでかけをする方も増えてくる季節です。今回は外出、外泊でおこったトラブルの体験談を集めてみました。獣医師さんのコメント付きなので、外出・外泊を計画中の方は準備する時に参考にして頂ければと思います。

 

旅行だからとグッズを新調して行ったら大変なことに

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人が見ていない30分でおこりました

愛犬と一緒に宿泊をした時の話です。宿泊をするということで、トラベルキャリーにもなる、ペットカートを新規に購入しました。移動中も、移動先でもこれで楽しめると思っていました。宿泊地のホテルに入り、トイレシートをセットし、水を飲ませ、おやつをあげました。そこまではいい子でいたのですが、人間が食事に行く事になり、いつも家でケージに入れているため、今回はトラベルキャリーに入れて部屋を出て、
30分後、部屋に戻ると、、、

  • トラベルキャリーが大破(布がびりびりに切り裂かれていた)
  • ストレスからか、いたずらか、トイレシートもビリビリ
  • ベッドの上でおしっこ

と、大変なことになっていました。

安心できる環境づくりをしてあげればよかったです

環境の変化で敏感になっていたのか、いたずら心に火がついたかはわからなかったですが、以下の事は教訓になったと感じていました。

  1. 日ごろから躾けをちゃんとしておけばよかった。
  2. 旅行と思い、トラベルキャリーを新調したが、元々使用していたものの方が良かった(もともとはプラスチック製でした)
  3. そのホテルは、食事はペット同伴が出来ませんでしたが、可能な限り一緒にいる時間を増やせばよかった
  4. 環境の変化を少なくするため、日ごろから遊んでいるおもちゃや、クッション等自分たちのにおいのついているものを用意してあげればよかった(初めての旅行でついつい新調してしまっていました)

色々と、トラブルはありましたが旅自体は非常に満喫した物になりました。

ペット生活獣医師からのコメント
旅行という特別なイベントだから、新調したケージやおもちゃを犬に用意してあげたい、という飼い主さんの気持ちはよくわかります。ただ、犬も見慣れないもの見囲まれて、一人ぼっちにされるのは寂しいし、不安です。

旅行は見慣れない土地に行く、好奇心旺盛な犬や飼い主さんにとってはワクワクするイベント。でもやっぱりほとんどの犬は緊張してしまって、その不安からいつもはしないような『いたずら』をしてしまいます。

犬と旅行に行くときには、旅行に使うケージにあらかじめ慣らしてあげる、自分の匂いがついていて安心できるおもちゃを一つでもいいのでケージに一緒に入れておいてあげる、などで犬の不安が少なくなるように工夫してあげると良いですね。

いつもと手順を変えてしまったための失敗

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魔の連携プレーを発揮されてしまいました

我が家のわんこ(2頭)と初めて妻の両親を一緒に連れて伊豆高原に旅行に行った時の事です。わんこと泊まれる旅館だったのですが、お部屋が畳の部屋でした。自宅では和室の畳部屋には普段は入れていないので、我が家のわんこ達は非常に戸惑っていました(こころなしか歩く姿も変な感じ)。しばらくして年長のわんこがしきりと畳のにおいを嗅ぎ始めたなと思った次の瞬間です。おもいっきり排尿してくれました。すると下のわんこも負けずとマーキングを始めました。しかも、あまりわんこが得意でない義父の座布団めがけ、マーキングをしてしまいました。もう、恥ずかしいやら旅館の方に申し訳ないやらで顔から火が出る思いでした。

宿に入る前に済ませればよかったです

わんこ達と旅行する時はいつも、自宅で使い慣れたトイレを持っていきます。また、宿泊先に入る前に十分お散歩をして排泄関係は済ませておくのですが、今回は妻のご両親が一緒だったため、一旦旅館に入って荷物を置いて落ち着いてから散歩に連れて行く作戦にしていました。部屋にいつものトイレも設置しておいたから大丈夫と安心してしまいました。そこが、失敗の原因だったと思います。くわえて当日の気温が高く、緊張からかもしれませんが、いつも以上に水をたくさん飲んでいました。やっぱり、いつも通りに宿に入る前にしっかりと散歩をさせておいてあげれば良かったと反省しました。

ペット生活獣医師からのコメント
飼い主さんの犬たちは自分の匂いのしない宿に到着、旅の疲れも重なって、宿のお部屋でおしっこをしてしまったようですね。見慣れない環境に慣れさせ、いたずらを防止するためには、なるべく犬にリラックスさせてあげること、いつもと同じようにできるところは同じにしてあげること、が大切です。

動物は心の中で感じている不安などは表になかなか出しづらいので、いつも以上に、「トイレに行きたがってるかな?」「疲れて具合が悪くなってないかな?」など、飼い主さんができる限り気遣ってあげましょう。

 

一歩間違えば大惨事になるところでした

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高速道路走行中に車の中に隠れる猫

車で出かけた時の話しです。家の中で2匹の猫たちを1つの大きめのケージに入れて、車に乗り込みました。走り出して30分くらいは少しニャーと鳴くくらいでおとなしくしていたのですが、1時間くらいするとケージの中でもそもそごそごそと動き出して、落ち着きがなくなってきました。少し扉を開けて撫でても声掛けしてもだめで、車がガタンと揺れると同時に1匹がケージから出てしまいました。捕まえようにもシートの下にもぐりこんでしまい、引っ張り出すこともできませんでした。丁度、高速道路を走っていたので一番近いサービスエリアに駆け込んで、車を止めて猫が出てくるのを待ちました。ケージの中に残っていたもう1匹がニャーと呼ぶと、出てしまった猫がケージそそくさと戻ってくれたので助かりました。

ケージは絶対あけてはいけません

車に猫を乗せる時は絶対にケージから出してはだめだなと痛感しました。一旦ケージから出てしまうと、猫は狭い所や暗い所に隠れようとするからです。狭いシートの下は人の手が入らなかったり、また助手席や後部座席の人が簡単には運転席の方へ移動して捕まえに行くことができないのです。また、高速道路だとすぐに車を止めることが難しいです。車が動いている間は本当にヒヤヒヤしました。いくら猫が鳴こうがケージの中をバリバリと掻いて出ようとしても、しばらくすれば観念して弱弱しくニャーと鳴くだけになります。少し可哀想だと感じるかもしれませんが、到着するまでは猫たちには我慢してもらうことをおすすめします。

ペット生活獣医師からのコメント
猫の中には不安を感じるといつもとは驚くほど性格が変わってしまう子がいます。また、猫というのは体が非常にしなやかに動く動物ですので、ストレスを感じると、ものすごく突飛な動きをしてその場から逃げようとします。

不安を感じている猫を撫でてあげたい気持ちはわかりますが、車を運転中など飼い主さんが万が一の事態に対処できない場合には、ケージの外から優しく声をかけて、安心させてあげるようにしましょう。また、猫のストレス対策にも移動中はこまめに休憩を取ってあげるといいでしょう。

隠れ場を求めた猫に部屋はめちゃくちゃ

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ホテルについた瞬間から大暴れ

飼い猫を連れて大阪から、神戸にあるペットも泊まれるホテルへと旅行に出かけました。大阪ー神戸間なので車でも近く、移動中は特に何の問題もなかったです。しかし宿に到着してキャリーバックから猫を出すと、猫がパニック状態になって部屋中を走り回り、壁を登ろうとしたりしてしまいました。扉から出ようと体当たりしたりと約30分程暴れまわり、疲れたのかキャリーバッグに戻って眠りました。でも部屋はめちゃくちゃ、幸い壁等に傷はついていないものの、猫にも宿にも申し訳なくなってしまいました。1泊しましたが、猫も居心地悪そうで、止めておけばよかったなと思いました。

隠れられる場所やニオイが付いたものがあればよかった

猫は個体差がありますが、結構繊細な生き物です。ずっと家の中で暮らしてきた完全室内飼いの子ですし、今まで他の家へ行った事もありません。ちょっと臆病な性格という事もありますが、まあ大丈夫だろうと高をくくっていました。しかし知らない環境に連れて来られて、きっとびっくりしてしまったのだと思います。こういう場合は猫が隠れられるような所を用意しておくか、家で使っている、家の匂いがするクッションやタオル等を持ってきたら猫も落ち着くと思います。

ペット生活獣医師からのコメント
猫は仰る通りかなり神経質な生き物なので、見慣れない場所に連れて行くときには注意が必要です。慣れない環境でも、少しでもいつもの環境を感じられるように工夫してあげることは必要です。

まとめ

ペットを連れてお出かけできる施設も増えていますので、楽しい時を一緒に過ごしたいとお出かけの機会は増えています。しかしトラブルはどんなに家では大人しい子でもおきうることだと思って、事前の対策をしてからお出かけして頂ければと思います。そしてもしトラブルがおきてしまったときは落ち着いて対処ができるようにして心構えが必要だと思います。

 
 

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