2016年12月26日更新

ツンとしているようで意外にウェット!?飼い主さんが心惹かれる猫の性格

ペット生活

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編集部

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クールで自由奔放な動物だと思われている猫ですが、実際に飼ってみると胸がキュンとするようなかわいい性格、魅力的なところがたくさんあることが分かります。思ったより甘えん坊だったり、嫉妬深い性格だったりと人間と共通する感情もあるのですね。今回は猫の魅力的な性格をいくつかご紹介しましょう。

 

猫は嫉妬心や独占欲が強い


クールなように見えて猫は意外に独占欲が強い動物です。一匹だけで飼っているとあまり感じないかもしれませんが、多頭飼いの場合、一匹の猫が飼い主さんの膝の上を独占していると後から別の猫が割り込んできたりしますね。これはある意味、ジェラシーの感情と言えるでしょう。後から新しい猫が家に来た時にも新入りの猫へのジェラシーでストレスを感じ、体調を崩してしまう猫もいます。

また一匹で飼われている猫にも嫉妬に近い感情が見えることがあります。例えば飼い主さんが新聞を読んでいると猫が新聞の上に乗ってくることがありますよね。これも新聞に集中している飼い主さんの興味を自分に向かせて飼い主さんを独占したいという猫の気持ちの表れ。飼い主さんに対する独占欲の表れのような感情と言って良いでしょう。

猫の心は意外に揺れ動いている


動物には人間のような心がないと言われていますが、実際に猫を飼っていると動物に心がないとは思えません。猫は恐怖や不安を敏感に感じる動物で、実際にしっぽを膨らませたり、「シャーッ」と怒ったりしている時以外に、じっと座っている時にも不安を感じていることがあります。

動物には未来について思考し予想する能力はありませんが、野性の本能で身に迫る危険や飼い主さんがいない不安をじっと抱え込んでいることがあるのです。猫は意外に敏感な動物なのですね。

 

母性本能が強い


猫は非常に母性本能が強い動物です。猫は一度に3~4匹の子猫を生むことが多いのですが、子猫が独立するまでの時間が長く、長期間子猫の面倒を見る必要があるため、本能的に母性愛が強いと言われています。

実は猫の母性愛は自分が生んだ子猫だけでなく、他の猫が生んだ子猫や別の種類の動物の子供にも向けられることがあります。複数の母猫が集まって暮らす環境では母親たちが集団で子猫を育て、他の猫が生んだ子猫にもお乳をあげることも珍しくありません。

ただし、成長するに従ってこの親子関係が変化していくのも特徴で、離乳の時期にはお乳を飲みに来る子猫を追い払うようになります。また1年を過ぎるぐらいになると甘えてくる子猫を攻撃することもあります。これは親離れし独立が必要になった子猫に示す教育の一環で、次の子猫を産み育てるための猫の自然な習性なのです。

調べてみると猫は意外にウェットな動物?


生態を調べてみると猫は独占欲があり、母性愛が強く、心が揺れ動くなど、意外にウェットな動物だと言うことが分かりますね。猫=ドライな動物だという思い込みがあるとしたら、その考え方を少し変えなければならないかもしれません。

猫の本質を理解して猫を優しくフォローしてあげる必要があるでしょう。