2016年4月30日更新

ジャック・ラッセル・テリアの寿命ってどのくらい?長寿の秘訣は?

ペット生活

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編集部

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キラキラした瞳でいつも冒険を探しているようなジャック・ラッセル・テリア。いたずらっこという言葉がぴったりの犬ですね。近年は犬の健康への関心の高まりとともに犬の寿命は延び、高齢化が進んでいるといわれています。健康で長生きをするためにはどうしたらよいか?長寿の秘訣やシニアの注意点などを調べてみました。

 

ジャック・ラッセル・テリアの平均的な寿命は?

ジャック・ラッセル・テリアの平均的な寿命は13歳~16歳といわれています。人間の年齢に換算すると68歳~80歳くらいというところになります。

ジャック・ラッセル・テリアは他の犬種に比べて長寿な犬種だといわれています。その理由としてあげられるのが、犬種固有の病気が少ない遺伝的に大変安定した犬種だということです。遺伝性の病気が少ないということは、飼い主の健康管理次第で予防できる病気が多いということです。ジャック・ラッセル・テリアと生活するための注意点をよく理解して、少しでも健康で長く過ごしたいですね。

元気で長生きのポイントは?

ではどのようなことに注意して生活していけばよいのでしょうか?健康寿命を延ばすポイントをいくつかご紹介します。

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糖尿病に要注意!

ジャック・ラッセル・テリアがかかりやすい病気の1つに糖尿病があります。

犬の糖尿病はホルモンの1種であるインスリンの働きが悪くなることで、細胞に糖を取り込むことができなくなり血液中に糖が多くなってしまう、インスリン依存型糖尿病が多いようです。

糖尿病が発症した場合の初期症状には次のようなものがあります。

  • 水を大量に飲む
  • 食べる量が増えているのに体重が減少している
  • おしっこの量や回数が増える
  • 腹部が膨れる

このような症状があった場合は早めに動物病院を受診しましょう。

ただできることなら症状があらわれる前に予防したいものですね。糖尿病を予防するためには食事の管理が重要です。食事はできるだけ早食い、ドカ食いをさせないように注意しましょう。人間の食べ物は犬にとっては塩分や油分が多く体に負担が大きいので、犬の食べ物と人間の食べ物はしっかりと分けておくことが重要です。また最近はドッグフードも用途によって多種多様なフードが販売されていますので、体質にあったよく食べるフードを選んであげるといいですね。

ストレス発散のためにも運動は十分に

ジャック・ラッセル・テリアはとても活発で元気のある犬種です。その体力は大型犬にも匹敵するといわれています。そのため運動量が十分でないとストレスがたまり、無駄吠えなどの問題行動を起こしてしまう場合があります。ストレスは健康寿命にとっては大敵です。できるだけストレスがかからないようにしてあげたいですね。

ではジャック・ラッセル・テリアにとって必要な運動量はどのくらいなのでしょうか?

散歩量としては1日2回、1回30分~1時間程度がよいといわれています。時にはドッグランなどを利用して思い切り走り回らせてあげましょう。ボール遊びなども大好きなので、アジリティーやフリスビーなど一緒にできる競技に挑戦してみるのもよいですね。

被毛のケアで皮膚病を予防

ジャック・ラッセル・テリアは抜け毛が多い犬種だといわれています。スムースコート、ラフコート、ブロークンコートと3タイプの被毛がありますが、最も抜け毛が多いのはスムースコートだといわれています。

抜け毛の多いジャック・ラッセル・テリアの被毛の手入れの基本は、死んでいる毛や不要になった毛を取り除いて、新しい毛の発育を促進することです。ケアをおこたると皮膚病の原因になります。ジャック・ラッセル・テリアは他の犬種に比べて病気にかかることが少ないといわれていますが、皮膚病についてはその限りではないようです。主にはアレルギー性の皮膚炎、指間炎、膿皮症などが考えられます。被毛のタイプにあわせた方法を理解してしっかりとケアしてあげましょう。

  1. スムースコートの場合
  2. スムースコートの犬にはラバーブラシなどのはりのある素材のブラシで、毎日しっかりとブラッシングをしてあげましょう。

  3. ラフコート・ブロークンコートの場合
  4. ストリッピングという方法でのケアを行います。ストリッピングとは不要になった毛を抜いて、新しい毛の発育を促す方法です。ストリッピングにはコートキングやペット用のストリッピングナイフを利用します。

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シニアになったら注意してあげたいこと

ジャック・ラッセル・テリアの場合は10歳ころから本格的に老化が始まるといわれています。

しかし元気で活発なジャック・ラッセル・テリアは年齢を重ねてもはつらつとしていることが多いので、老化が始まっているとは思えないかもしれません。でも7歳くらいからはシニア期に入っていると考えて、食事や運動に気をつけてあげましょう。

食事は硬さやカロリーに注意して選んであげるとよいでしょう。シニア用のドッグフードも色々と販売されていますので、かかりつけの獣医師がいる場合は体質にあわせたフードを相談してみるのもよいでしょう。

また運動量ですがジャック・ラッセル・テリアの場合、シニアになっても変わらずに動き回りたがることが多いと思います。ですが若い頃と同じように激しい運動をさせてしまうと、足や腰に負担がかかり関節の病気につながってしまうこともあります。ドッグランに行く回数を減らしたり、早や足での散歩をやめるなど少しずつ年にあわせた運動量に調整してあげましょう。

長く一緒にいるためには

ジャック・ラッセル・テリアと生活するために1番大切なことは躾だといわれています。元々優秀な猟犬として作られた犬ですから、疲れ知らずで抜群の運動神経を持ち、闘争心も独立心も旺盛でよく吠えるという猟犬としての本能は、ペットとして飼われていても健在なのです。

つまりペットとして家庭でのルールや散歩のマナーなどをしっかりと教えてあげなければ、飼い主にとっても犬にとっても大変ストレスの多い生活になってしまうのです。

賢く独立心の旺盛なジャック・ラッセル・テリアの躾はなかなか一筋縄ではいかないといわれています。自分たちだけで躾けるのが心配な場合は、プロのトレーナーにお願いするのもよいかもしれません。

ジャックラッセルテリアについて詳しく知りたい方はこちら
ジャックラッセルテリアの基礎知識まとめ

 
 

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