2015年10月12日更新

形も触感もまるでパンケーキ!?珍種、パンケーキリクガメの生態、性格、食性について

ペット生活

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編集部

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パンケーキリクガメは一度見たら忘れない、他のリクガメとは一線を画す姿をしています。独特の姿かたちと生態のため、初心者には少し飼育は難しいですが、ある程度経験のある方にとってはかなり魅力的なペットカメでしょう。今回はそんなパンケーキリクガメについてご紹介します。

 

パンケーキリクガメの生態

パンケーキリクガメはケニアやタンザニアといったアフリカ大陸東部の藪や草原地帯に暮らしています。独特の風貌から人気が出て、原産地では著しく生息数が低下。以降、輸出を禁止または制限する国も現れ、近年では手に入りにくくなっています。

パンケーキリクガメの甲羅の大きさは最大のもので18cm弱。甲羅に隙間があるため、ふわふわと弾力性があり、また形も平で色も黄色っぽいことから「パンケーキ」という名前が付けられました。まさにオンリーワンな風貌をしています。

リクガメらしく足の先には鋭くて頑丈な爪が生えているので、うかつに触らないよう注意しましょう。

パンケーキリクガメの性格

野生下では天敵も多く、いつも岩陰に隠れられるように警戒心もかなり強めです。小さい頃から少しずつスキンシップを図っていれば、飼い主の顔を覚えてたり、手渡しでエサを食べてくれる個体もいるようですが、基本的には臆病なので触れ合いには期待しない方が良いでしょう。

複数飼育も可能ですが、接触によってケガをする可能性もあるので注意しましょう。

 

パンケーキリクガメの食性

パンケーキリクガメは草食性が強い雑食です。飼育下では動物性のエサを与える必要はなく、リクガメ用のフードと小松菜などの野菜や果物を併用して与えるようにしましょう。

パンケーキリクガメの病気と寿命

パンケーキリクガメの飼育は簡単ではありません。まず、適応気温である30~35度(日中)と23~26度(夜間)は必ず保って置く必要があります。ホットスポットや紫外線ライトも必須。ケージは広めのものに入れてあげ、隠れ家も作ってあげましょう。寿命は10年以上と長寿です。

パンケーキリクガメについて:まとめ

パンケーキリクガメはユニークな風貌から人気の高いペットカメでしたが、残念ながら入手は簡単ではありません。また飼育難易度も高いので初心者にはおすすめできません。ある程度経験を積んだ爬虫類愛好家の方向けのペットです。

 
 

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