2016年4月29日更新

プードルの寿命ってどのくらい?長く元気でいるためにはどうしたらよい?

大きさによってスタンダード、ミディアム、ミニチュア、トイと様々な種類のあるプードル。カット次第で表情が変わるのが魅力ですね。近年は犬の健康への関心も高まり犬の寿命が延び、高齢化も進んでいるといわれています。健康で長生きをするためにはどうしたらよいか?長寿の秘訣やシニアの注意点などを調べてみました。

プードルの平均的な寿命は?

プードルの場合は1番大きなサイズのスタンダード・プードルが14歳~15歳、1番小さいサイズのトイ・プードルが14歳~17歳が平均的な寿命だといわれています。もちろん個体差はありますが、それぞれのサイズの平均的な寿命から考えると長寿な犬だといえるでしょう。

特にプードルは老齢になっても遊び好きで若々しい犬が多いようです。また今は犬の医療も進歩してきており、平均寿命を超えても元気に過ごしている犬も増えてきました。プードルとの生活で注意する点を理解して、長く楽しい時間を過ごせるようにしたいものですね。

元気で長生きのポイントは?

ではどのようなことに注意して生活していけばよいのでしょうか?健康寿命を延ばすポイントをいくつかご紹介します。

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耳のケアが大切

プードルはどのサイズの犬種も耳が可愛く垂れ下がっています。耳が垂れ下がっている犬種の場合は耳の中が蒸れてしまうことが多く、外耳炎などの病気になりやすいといわれています。

外耳炎はベタッとした匂いの強い耳垢がたまり、耳の外耳道といわれる部分に炎症を起こす病気です。かゆみと痛みがあるので、しきりに耳や首の回りを引っ掻いたり、頭を振ることが多くなったりします。原因としてはダニと菌類の感染によるものがあります。どちらの場合も早い時期にしっかりと治療をすれば完治しますので、耳の回りを引っ掻く、耳がくさくなるなどの気になる症状がある場合は動物病院で診てもらいましょう。

また週に1回くらいのペースで耳の掃除をしてあげるとよいですね。最近では専用のローションやウェットティッシュタイプのケア商品も販売されています。大きくなってからいきなり始めると嫌がってなかなかきれいにさせてもらえません。子犬の頃から耳のケアの癖をつけておくとよいでしょう。

ストレスは禁物

プードルはとても感覚の鋭い繊細な面を持っています。そのため他犬種よりもストレスをためやすいといわれています。ストレスは万病のもとといわれており、特にスタンダード・プードルやミディアム・プードルの場合はアジソン病といわれる、ストレスが原因の病気が発症しやすいといわれています。

犬にとってストレスのかかることの1つに長時間の留守番があります。でも留守番をさせないで生活することは難しいことですよね。
留守番をさせる場合はいきなり長時間の留守番からさせるのではなく、短い時間から徐々に慣らしていくとよいようです。また「留守番お願いね。」や「いい子にしていてね。」などの声掛け、おやつを与えるなどこれから留守番だという合図は作らない方がよいといわれています。できるだけ留守番をすることが自然なことにしてあげることが、ストレスを感じさせないためには大切なようです。

毎日のブラッシングで皮膚を清潔に

プードルの被毛はシングルコートと呼ばれるもので、アンダーコート(下毛)が生えておらずオーバーコート(上毛)だけで覆われています。そのため季節ごとの抜け変わりなどがなく、抜け毛の少ない犬種だといわれています。

ただ被毛は大変柔らかくカールしているため、毛玉になりやすい毛質をしています。毛玉になると見た目が悪いというだけでなく、その周りの皮膚がひきつれたり擦れたりすることによって、皮膚病の原因にもつながります。毎日スリッカーブラシなどを使用してブラッシングをしてあげましょう。

その時は片手で毛をかき分け、毛の根元の方から毛並みにそって梳くようにブラッシングしていきます。上から押し付けるようにスリッカーブラシを使うと、細い針金のようなピンが皮膚を傷つけてしまうので、皮膚に対して平行に動かすことを心がけるとよいでしょう。

またシャンプーやコンディショナーは2週に1回から1か月に1回のペースで、トリミングは1か月に1回くらいのペースで行うとよいようです。

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シニアになったら注意してあげたいこと

プードルの場合は老齢期に入っても元気で若々しい犬が多いようですが、6歳くらいからはたとえ見た目が若々しくてもシニア期に入ってきていることを心にとめておきましょう。

シニア期に入るとどうしてもエネルギー代謝が少しずつ落ちていきます。そのため今までと同じ生活をしていても、段々と肥満になってしまうことがあります。6歳くらいからは徐々にシニア用の食事に切り替えてあげるとよいでしょう。

また運動量にも注意が必要です。遊び好きのプードルの場合はシニア期に入っても活発に動きたがると思います。無理に運動を制限してしまうと逆にストレスにつながってしまいますが、早足での散歩を控える、ドックランへ行く回数を減らすなど徐々に年にあった運動量へと切り替えて、心臓や足・腰への負担がかからないようにしてあげましょう。

長く一緒にいるためには

老化が始まるとどうしても様々な症状が現れるようになります。特にプードルの場合は白内障になりやすいといわれています。白内障になると違う道を歩きたがらなくなったり、家の中でよく物にぶつかるようなったりするようです。

また症状には現れていなくても潜在的な病気が発症している可能性もあります。シニア期に入ったら半年に1回くらいのペースで定期検診を受けるとよいですね。

スタンダードプードルについて詳しく知りたい方はこちら
スタンダードプードルの基礎知識まとめ

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