2016年4月12日更新

セント・バーナードの平均体重や、年齢による食事の目安

約300年に渡り、遭難した人々の命を救ってきたセント・バーナードは、とても穏やかでのんびりとした雰囲気が癒しとなる事もあり今も家庭犬として人気を誇っています。

深い雪の中でも道をみつけ、遭難した人を見つけ出す能力は正に雪の中のレスキュー隊。セント・バーナードを飼育する上で体重や食事に、気をつける事はあるのでしょうか?

セント・バーナードの月齢別の体重について

セント・バーナード 体重
セント・バーナードの成犬の標準体重は、オス・メス共に54~91kgです。子犬の頃、例えば生後2ヶ月位で10kgを超えてしまうと少し太りぎみとなり、その後の成長に問題が出てきますので、充分な運動をさせるなどして肥満にさせない注意が必要です。

子犬の頃に体重が増えすぎると、その体重を支えきれずに骨や筋肉の発達が正常になりませんので、生後18ヶ月頃までは痩せ気味に育てる方が良いでしょう。

ここでは、あるセント・バーナード(メス)の生後2ヶ月からの体重推移をお伝え致します。

生後2ヶ月 4.5kg
生後3ヶ月 8.0kg
生後4ヶ月 15.0kg
生後5ヶ月 24.6kg
生後6ヶ月 34.3kg
生後7ヶ月 41.8kg
生後8ヶ月 47.3kg
生後9ヶ月 50.4kg
生後10ヶ月 53.0kg

あくまでも一例ですのでご参考程度にご覧ください。

セント・バーナードの月齢別の食事量について

セント・バーナード 食事量
セント・バーナードは食事量がとても多く、生後1ヶ月の子犬でも小型犬の成犬と同じ位の量を食べる程です。そのため、あえて栄養価の高い子犬用ドッグフードを与えなくても良く、成犬用のドッグフードにヨーグルトをかけて与えるだけで良い、としているブリーダーもいます。

このブリーダーは、セント・バーナードのブリーダー歴約40年のベテランで、ドッグフードも高価なものではなく、一般的にどこでも買える安いもので大丈夫だ、と言っています。アメリカのトップブリーダーも同じ考えだとか。

ドッグフードをそのままではなく、「ヨーグルト」をかけて与えるのがポイントのようです。または、ミルクでも良いそうですが、手軽で安価に出来るので、まねしてみても良いかもしれませんね。

高価で高い栄養のドッグフードは逆に、大量に食べるセント・バーナードでは栄養素が蓄積してしまい、肥満の原因となり不妊症、心臓への負担増、発ガン率の増加や成人病の原因ともなるようです。

低カロリー・低タンパク・低脂肪で育てることがセント・バーナードには適しているのです。その証拠に、一番安いドッグフードで育てられたセント・バーナードが、ショーで数々の賞を獲得してセント・バーナード犬史に残る程の成績を残しているそうです。

ドッグフードの給仕量は、基本的にドッグフードの袋などに記載されている量を目安に与え、そこにヨーグルトを大さじ1杯混ぜ合わせて与えれば、セント・バーナードにはぴったりのヘルシーな食事の出来上がりです。

(※犬にヨーグルトを与える場合は、獣医師に相談の上、原料や与え方には注意しましょう。)

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