2016年4月19日更新

犬を飼うなら必ず覚えておきたい!犬に頼られる飼い主になるために必要なこと

ペット生活

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編集部

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愛犬かわいさに愛犬を甘やかし、ご機嫌を取ってしまう飼い主さんは意外に多いようですね。犬を甘やかしてしまうと犬が飼い主さんをリスペクトしなくなってしまいトラブルの元になることも。これは犬にとっても飼い主さんにとっても不幸な状況です。

飼い主さんは犬にとって機嫌を取ってくれる存在ではなく、頼れる存在でいなければなりません。今回は愛犬にとって頼れる飼い主になるためにどうしたら良いかについて考えてみましょう。

 

犬が飼い主さんに頼る関係が良いのはなぜ?


犬にとって頼りになる人とは自分達を守り導いてくれる強いボスのような存在。逆に自分の機嫌を取る人は自分より目下の存在だとみなします。

飼い主さんが犬を見境なく可愛がってしまうと犬は飼い主さんを自分の力でコントロールできる下位の存在だと思ってしまう可能性があります。犬が自分を飼い主さんより上の立場だと思い込んでしまうと、飼い主さんの言うことを聞かない、困った犬になってしまいます。飼い主さんと犬との関係はあくまでも人間が犬に頼られる間柄である必要があるのです。

どうしたら犬が頼りにしてくれるの?

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それでは愛犬に頼りにされる存在になるためにはどうしたら良いのでしょうか?その答えは日常の生活での犬との接し方の中にあります。

一環した態度を示す

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犬に対してはいつも同じスタンスで接する必要があります。昨日は怒られたことが今日は許される…そんなことが続くと犬は混乱してしまい、飼い主さんを信じられなくなります。

落ち着いた態度で接する

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犬に接する時には常に落ち着いた穏やかな態度で接することが大切です。感情的になったり、不安やネガティブな気持ちを抱えたまま犬をしつけたりすると、犬は飼い主さんと一緒にいることを楽しいと思わなくなり、頼りにしなくなります。

飼い主さんが常に主導権を握る

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散歩の行き先、食餌のタイミング、家やクルマなどへの出入りなど犬の行動はすべて飼い主さんが主導権をもって犬をリードするようにします。食事もできれば飼い主さんが食べてから与えるようにしましょう。

飼い主さんに先んじて犬が勝手に行動するようになると犬は飼い主さんを自分より下の存在だと見なすようになり、しつけがうまくいかなくなります。

飼い主さんに抵抗しないようにしつける

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犬を仰向けにして飼い主さんの伸ばした脚の上に乗せ、そのまま動かない状態をキープさせることをリラックスポジションと呼びます。これは犬を飼い主さんに服従させ、抵抗しないように訓練する方法ですが、しつけをしたり、グルーミングしたり、病院に連れて行ったりする場合に大変役立ちます。伏せや待てなどで動きをコントロールする方法でも犬に服従を教えることができます。

適切に褒める

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命令するだけでは犬は言うことを聞きません。犬に「飼い主さんの命令に従うと良いことがある」と思わせることが大切だからです。

犬が命令を守ったら、きちんと褒めてあげましょう。犬が飼い主さんのところに「遊んで~」と寄ってくる場合でも、そのまま犬を撫でたりせず、まず「おすわり」や「伏せ」をさせて従ったら褒めたり遊んであげたりすると良いでしょう。

家の中は飼い主さん優先だと教える

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飼い主さんが座るソファやベッドに犬が寝ていたら、飼い主さんがその場に座る前に犬をどかしましょう。犬が寝そべって通り道を塞いでいる場合も犬をどかして通るように心がけます。飼い主さんがソファやベッドを犬に占領させたままにしておくと、犬は自分の方が立場が上だと勘違いしてしまいます。

アイコンタクトを教える

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飼い主さんが名前を呼んだら、犬が飼い主さんの方を見てアイコンタクトを取るようにしつけましょう。アイコンタクトを覚えることで犬は「何をしていても呼ばれたら飼い主さんの方を向く」という優先順位を認識するようになります。

 

犬に頼られ信頼され愛される飼い主になるために


愛犬が可愛いのは誰でも同じですが、本当の意味で犬を幸せにしようと思ったら、猫可愛がりはやめましょう。ヒエラルキーを認識せず、自分の方が飼い主さんより上だと思ってしまった犬はわがままで手に負えなくなる可能性がありますので、わがまま犬になる前にしっかり教え込む必要があります。

ただし、犬を服従させることと高飛車になることとは違います。「犬を服従させる」というとやたら高圧的になる飼い主さんもいるようですが逆効果です。犬を安心させ、しっかりと導き、褒め、愛してあげれば犬は飼い主さんを信頼して良い関係が築けるでしょう。