2016年4月18日更新

衝動買いはやめて!犬を飼う前に知っておきたい大切なこと

ペット生活

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編集部

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ペットショップのショーケースの中からつぶらな瞳でこちらを見る子犬たち。犬が好きな人ならその犬を家に連れて帰って飼いたくなってしまうのは当たり前でしょう。「この子には私しかいない」と犬を衝動買いしてしまうこともあるかもしれません。

でもちょっと待ってください。犬を飼うのはそんなに簡単なことではありません。事実、動物愛護センターには毎年多くの犬が「事情により犬を飼えなくなった」飼い主さんの手で持ち込まれているのです。犬を飼うことは素晴らしいことですが、その前に犬を飼うのに大切なことを理解しておいて欲しいのです。

 

犬を入手する時に考えること~どこで犬と出会うか


犬を買おうと思ったら多くの人がまず訪れるのはペットショップでしょう。ペットショップには常時多くの犬がいますし、その中から自分の好みの犬を探すことができます。飼いたい犬の品種が決まっているようならその品種に詳しいブリーダーから直接、購入することもできます。

もし、犬種にこだわらないのであれば一度考えてほしいのが愛護センターや保護犬のボランティアさんから譲渡してもらう方法です。譲渡といっても無料でないことも多いですし、誰でも簡単に犬を貰えるわけではありません。

犬を一生育てられる環境にあるかどうかなどを調べた上で、しっかり飼育できると判断されて始めて譲渡されるのです。ある意味、厳しい条件をクリアして犬を手に入れた飼い主さんの方が犬を飼う心構えができるかもしれません。

ペットショップやブリーダーから購入するにしても、保護犬を譲渡してもらうにしても大切なのは、一生面倒を見ることを決意すること。家族の同意を得る、犬を飼ってからの生活設計を考えるなども大切です。

経済的な負担を考えておく

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犬を飼うためにはある程度経済的な余裕が必要です。犬を家に連れてきた当初は初期費用として食器やリード、トイレ、キャリアなどが必要になります。また、毎日のエサ代、予防注射代、病気になった場合の医療費などはその後も定期的に掛かります。

犬が高齢になればさらにオムツなどの介護用品を買う必要も出てくるでしょう。犬を飼うためにはある程度の経済的余裕が必要であることを認識し、自分の生活でその支払いができるのかどうか考えましょう。

 

犬を飼うには時間と手間がかかる

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犬を飼うと、それまでにない手間がかかり時間も必要になります。朝夕の散歩には行かなければなりませんし、朝夕の食事には家に帰ってエサを与える必要があります。

グルーミングやシャンプーなども定期的に行わなくてはなりません。ひとつひとつはそんなに手間のかかることではありませんが、犬が生き続ける限り止めたりさぼったりすることはできません。

時には趣味や楽しみより犬を優先しなければならないこともある

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犬を飼っていたら犬を置いて旅行に行ったり、予定外の外泊をしたりすることはできなくなります。旅行をする場合にはシッターかペットホテルに依頼する必要があり、旅行代金以外にも費用が必要になりますので、旅行に行く機会が減ってしまうかもしれません。

さらに犬にごはんをあげるために友人との時間を早めに切り上げなければならないこともあるでしょう。犬を飼うためには自分の楽しみや趣味よりも犬の世話を優先しなければならないこともあることを知っておきましょう。

しつけには根気が必要

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犬のしつけはそんなに簡単ではありません。犬をきちんとしつけるためには飼い主さんに充分な知識が必要ですので、まず飼い主さん自身が犬のしつけを学ぶ必要があります。知識なく犬をコントロールしようとすると犬によってはなかなか飼い主さんの言うことを聞いてくれないでしょう。

しつけは根気よく、覚えるまで続けなければならず時間も手間も必要です。しつけが充分でなければ、のちのちトラブルを起こしたりして飼い主さん自身が困ることになります。教室に通うことも視野に入れてしっかりしつける必要があります。

犬を飼う覚悟をすることは、犬を幸せにすること


犬は飼い主さんに癒しと幸せを与えてくれます。多くの飼い主さんは犬と暮らす喜びをよく知っていて犬を世話する費用や手間を惜しまないでしょう。しかしながら犬の世話を放棄する飼い主さんがいるのも事実です。だからこそ、犬を飼う前に「本当の面倒を一生みられる?」「犬を飼う余裕はある?」と自身に問いかけてほしいのです。

 
 

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