2016年5月13日更新

【ゆめねこ譲渡会/第一部】猫が譲渡会に出るまでの道のりをご紹介します。

ペット生活

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編集部

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東京近郊で活動している、「ゆめねこ譲渡会」をご存知でしょうか?多くの猫を里親さんの元に送り出している譲渡会です。今回は「ゆめねこ譲渡会」の保護活動や猫が里親さんの元に行くまでを、三部構成でご案内します。第一部ではゆめねこ譲渡会の活動を通して、猫が譲渡会に出るまでの道のりをご紹介します!

 

ゆめねこ譲渡会の活動

「ゆめねこ譲渡会」とはどういう活動をしているのかお伺いしてきました。

ゆめねこ譲渡会とは

Q.ゆめねこの活動内容や発足理由は?

A.動物愛護精神の元、拾った子猫の貰い手を探す活動から始まりました。今では飼い主のいない猫の避妊手術の推進活動と、新しい飼い主の募集活動をしています。また東京都動物愛護センターから乳飲み子・負傷猫も引き取り、殺処分ゼロへの活動もしています。

Q.猫の譲渡会とはどのようなものですか?

A.譲渡会は、猫を飼いたい人と、新しい飼い主募集猫とのお見合いの場で、どなたでも参加することができます。

  • 動物愛護センターで殺処分されるのは、子猫がほとんどで、里親さんの元に送り出すことで確実に殺処分される子猫が減ります。
  • 殺処分される事が多い子猫が産まれないように避妊去勢をし、今生きている一代限りの猫を見守る「地域猫活動」と呼ばれる活動も行っています。

  

猫が譲渡会に参加するまで

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譲渡会に参加する猫は、外で保護された猫か、動物愛護センターから引き取られた猫のため、どこにでもいるなんの変哲もない猫たちです。しかしそのまま譲渡されてしまえば、持病を持っている事や、人が怖くて全く懐かない猫が出てきてしまいます。ここでは猫たちが、ゆめねこ譲渡会に参加するまでをご紹介します。

猫がどこからきたか

Q.譲渡会に参加している猫はどこから来た猫?

A.捨て猫、地域の避妊活動で保護された外猫、動物愛護センターから引き取った猫などです。

  • 元々外猫だった猫が保護されるのは、危険な場所と判断された場合や、人懐こい場合などがあります。
  • 動物愛護センターにいる猫は、飼い主によって持ち込まれたケースも多くあります。

  

譲渡会の前に必ずしていること

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Q.譲渡会にでる猫はどんな猫?どのような医療処置を受けていますか?

A.譲渡会へ参加できるのは、人馴れしている猫で、だっこができなくても撫でることができる猫です。必要な医療処置は、内外の駆虫、便検査、ワクチン、生後4ヶ月以上はウィルス検査(エイズ・白血病)、生後6ヶ月以上は不妊・去勢手術です。

Q.獣医師での診察で確認するべき必須項目は?

A.性別、便検査、ウィルス検査(エイズ・白血病)、生後6ヶ月以上は不妊・去勢手術、目やに鼻水など症状がないか必ずチェックしています。

Q.ゆめねこ譲渡会の開催にあたり気を使う点は?

A.不幸な猫が新しい家族を見つけて幸せになるための出会いの譲渡会です。内外共に清潔な猫として、医療処置、シャンプー、爪切り、耳掃除などは必須です。

外猫が家猫になるには長期間かかることもあり、その間に健康チェックやワクチンを済ませ、良好な健康状態で譲渡できるようしています。また、シャンプーや爪切りは猫同士の感染症を防ぐ目的もありますが、見学にくる里親希望の方が快適に見学できるように工夫しているようです。

譲渡会当日

譲渡会当日は緊張している猫が多いです。なるべくリラックスできるように布をかけて、外を見せないようにしたり、大きな音をたてないように気をつけているそうです。大きな音をたてたり、ケージを無断で開けたりするのは絶対やめましょう。

 

猫が譲渡会に出るまで

猫が譲渡会に出るまでの流れをお伺いし医療処置の徹底や、譲渡会への気配りなど、猫と人どちらにも配慮された譲渡会と感じました。第二部では実際譲渡会に行ってみた時にどのようなことに気をつけて見学すればいいかをご紹介します。
第二部は【ゆめねこ譲渡会/第二部】譲渡会で運命の猫との出会い方ご紹介します。こちらからどうぞ!