2016年5月11日更新

聡明な性格と安心感のある体つき!ミニチュア・プードルの魅力4選

公認されている4種類のサイズの中でトイ・プードルに次いで小さいサイズのミニチュア・プードル。トイ・プードルよりもしっかりとした体つきで安心感があると最近人気が高くなってきています。でもミニチュア・プードルの魅力は見た目だけではありません。ミニチュア・プードル の魅力的な世界を少しご紹介します。

トイ・プードルよりも安心感のある体つき

プードルにはJKC(一般社団法人ジャパンケネルクラブ)が公認しているだけで4種類のサイズがあります。

  1. スタンダード・プードル
  2. 体高45cm~60cmと規定されていて、プラス2cmまでは許容範囲とされています。容姿についてはミディアム・プードルを拡大・伸展したものとされ、ミディアム・プードルと同一の特徴を持っていなければならないとされています。

  3. ミディアム・プードル
  4. 体高35cm~45cmのプードルで最近認められた犬種です。JKCではこの犬種を基準にそれぞれのスタンダードについて記載されています。

  5. ミニチュア・プードル
  6. 体高28cm~35cmと規定されています。ミディアム・プードルを縮小した見た目が望ましく、可能な限り目や鼻など顔付きの比率はミディアム・プードルの比率を維持していることが望ましいといわれています。

  7. トイ・プードル
  8. 体高24cm~28cmと規定されていて、マイナス1cmまでは許容範囲とされています。最も理想的な体高は25㎝とされています。ミニチュア・プードルを縮小した見た目が望ましとされ、可能な限り目や鼻など顔付きの比率はミニチュア・プードルの比率を維持していることが望ましいといわれています。

ミニチュア・プードルの体つきは小型犬にしては大柄ですが、中型のミディアム・プードルや大型のスタンダード・プードルよりも飼育のスペースは必要ないので、マンションなどの集合住宅でも飼いやすい大きさになります。またトイ・プードルよりもしっかりとした骨格をしているので、けがなどの心配が少なく安心感があるのもよいところです。

ミニチュア・プードルの魅力は見た目だけではないと書きましたが、日本の住環境にあった体つきはミニチュア・プードルの最大の魅力ですね。

サーカスで芸を披露するほどの賢さ

プードルは全犬種の中でもボーダーコリーに次いで頭がよい犬種だといわれています。

プードルはもともと水辺で漁師が撃ち落とした鳥を回収する優秀な水中回収犬でしたが、作業能力の高さから軍用犬、盲導犬、番犬などさまざまな分野で実力を発揮しました。賢く芸の覚えが早いこと、見た目が優雅で美しいことなどから、サーカスで芸を披露する犬もいたようです。足元の被毛を残す今のカットはサーカスの見栄えのために生まれたといわれているようですね。

16世紀ごろには流行に敏感な婦人たちの間で、プードルは優雅な愛玩犬として支持されるようになります。そしてプードルのカットはより装飾的に、サイズも飼いやすい小さなサイズへと改良されていきました。このころに誕生したのが現在のミニチュア・プードルだといわれています。

そんな賢く物覚えの早いミニチュア・プードルですので、しつけは比較的入りやすい犬種になります。またダンスやアジリティーなどのドッグスポーツ、ドッグショーなどでも実力を発揮してくれます。訓練をとおして絆を深めながら一緒になにかに挑戦するのは犬を飼う楽しみの1つですね。

トイ・プードルよりも穏やかで飼いやすい

おおかたの犬種に共通していることなのですが、同じ種類でサイズが異なる犬種の場合はサイズが小さくなるほど神経質で臆病になる傾向があるようです。

そのため聡明で友好的、感情表現が豊かなところなどはトイ・プードルとほぼ変わらないのですが、ミニチュア・プードルはトイ・プードルより穏やかで、おっとりとしているといわれています。飼育する場所を選ばないという点ではトイ・プードルの方が飼いやすいかもしれませんが、しつけなどを考えるとミニチュア・プードルの方が犬を飼うことに慣れていない初心者の方でも、飼いやすい犬種だといわれています。

カットやカラーもバリエーション豊富

プードルといえばカラーバリエーションが豊富で、カットスタイルと合わせると1つの犬種でさまざまな表情の犬と出会えることも魅力の1つですね。

ミニチュア・プードルもブラック、ホワイト、ブルー、グレー、ブラウン、アプリコット、クリーム、シルバー、シルバー・ベージュ、レッドなどカラーバリエーションが豊富です。JKCでは公認されていませんが、最近ではパーティーカラーも人気があるようですね。

またトイ・プードルよりもやや大きいサイズなので足元やボディーなどで変化をつけやすく、さまざまなカットスタイルを試すことができるのもミニチュア・プードルの魅力的なところです。

魅力溢れるミニチュア・プードルの世界

いかがでしたか?

ここにご紹介したのはミニチュア・プードルの魅力のほんの1部です。人にも個性があるように犬も1匹1匹違った個性を持っていますから、その魅力もまた十人十色です。

犬と生活することの楽しさは、毎日その犬の新しい魅力を見つけることにあるのかもしれませんね。

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