2016年6月16日更新

実は知らない!?犬に「おすわり」を教える理由

ペット生活

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編集部

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愛犬に最初におしえたしつけは「おすわり」だという飼い主さんも多いと思います。しかし、「おすわり」はしつけとしてあまりにも一般的であるために、何故「おすわり」を教えるのかわかっていないまま教えている方もいるのではないでしょうか。もちろん「おすわり」にもきちんと意味があります。そこで今回は「おすわり」の意味とそのしつけ方法について紹介します。

 

愛犬に「おすわり」を教える意味

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「おすわり」とは、お尻を床につけ、その場でじっとしている動作のことを指します。すべての犬が生まれつきこの動作と「おすわり」という言葉を結びつけて知っている訳ではありません。犬が「おすわり」をする為には飼い主のしつけが必須です。「おすわり」を教える3つの理由をご紹介します。

愛犬の興奮をおさえる


おすわりは「お尻を床につけ、その場にじっとしている動作」なので、興奮して我を忘れてしまうような犬に対し、興奮する直前に指示することで落ち着かせることができます。

愛犬の飛びつき防止

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たとえば、おもちゃで遊ぶことが大好きで、飼い主がおもちゃを持っていると飛びついてしまう、という犬に対して「おすわり」は有効です。

飛びつきというのは人を転倒させる危険性があるばかりでなく、日常的に繰り返していると犬自身の足にも大変負担がかかる行動です。飛びつきを始めないよう、「おすわり」の指示を使うことで飛びつきの危険を回避することができます。

トレーニングに興味を持たせる

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「おすわり」をすることで犬自身が落ち着き、飼い主ときちんと目を合わせることで集中力が高まります。トレーニングは犬がきちんと集中していないとできないことなので、「おすわり」ができるということはトレーニングにおいて重要です。

「おすわり」の教え方

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それではどのように「おすわり」を教えれば良いのでしょうか。まずは練習場所を選びましょう。トレーニングには集中力が欠かせません。家の中でも特に犬が集中できるような静かな場所を探してください。このトレーニングのポイントは【おすわりをした瞬間に褒めること】です。

まず、ご褒美になるもの(例えばおやつ)を準備します。犬にご褒美の存在を認識させ、ご褒美を手に持ったまま、犬の鼻先から額に向かってゆっくり動かします。この手の動きに合わせて犬がお尻を床につけたら、その瞬間にご褒美を与えます。

犬がスムーズに動けるようになったら、今度は床にお尻をつけた瞬間に飼い主が「おすわり」と言います。必ずおすわりした“瞬間”に声をかけるようにしてください。これにより「おすわり」という言葉とお尻を床につける行動が結びつき、何度も繰り返すことで強化されます。

犬の動作に迷いがなくなってきたら、先に「おすわり」と指示します。そこでできれば「おすわり」を学習しています。もしできなければ、「お尻をつけた瞬間に“おすわり”の掛け声」の部分をもう少し繰り返しましょう。

 

「おすわり」は芸ではなく、愛犬のために必要なしつけ。

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このトレーニングは毎日欠かさず行います。犬が「おすわり」の言葉に対してきちんと座れるようになったら、与えるご褒美の量と頻度を少しずつ減らしていきます。練習場所も室内から外へと変えていき、どんな場所でも、ご褒美がなくても「おすわり」ができるようにしていきましょう。「おすわり」をただの「芸」として時々するのではなく、毎日の生活に取り入れていきましょう

 
 

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