2016年6月28日更新

お散歩、しっかりリードできてますか?

大塚 建司



ドッグトレーナー

犬の食と住をサポートするZUTTO DOGを設立。難しい言葉は使わない分かりやすくユーモアあるアドバイスをモットーに情報を提供。小型犬から大型犬まで数多くの引き出しを持ち、人と犬とが楽しく豊かな暮らしになるPartner trainingを推奨。数十頭の犬達と自然を楽しむカヌーやトレッキングツアーを開催するZUTTO DOG Outdoor Serviceも提供している。「犬と一生一緒宣言」

 

今日は、朝のお散歩の出来事をお話ししたいと思います。

だいたい朝は早歩きで1時間弱をディランと歩きます。
コースは毎回決めてません。

途中、トイプードルを連れたおばちゃんが、お友達と歩道で立ち話しをしていました。

うちのディランはリードをつけていると、あまり他の犬には興味を示さないので、そのままスルーして数メートル、立ち話に夢中になりリードを強く握りしめていなかったおばちゃんのトイプードルが吠えながら飛びかかってきたのです!


※画像はイメージです。

車の通りも激しい大通りでしたので、あわててその犬のリードを踏み確保したのですが、そのおばちゃんが平然と言ったセリフにビックリしてカチンときてしまいました。

「全くどう仕様もないわね〜、他の犬見るといっつもこうなんだから!」

素材_shutterstock_252941647

いつも〜!? 私はトッサに「あなたが悪いんでしょ!」と言っちゃいました!
まずは相手に謝って、自分の犬に謝れよって感じです。

色々考えるとゾッとしますよ。

飼い主から離れる⇒吠えて飛びつく⇒逆にやられる!⇒ビックリして道路に逃げる⇒車にひかれる!

こうなると被害者は私と車の運転手と犬の三者になります。今日はリードを踏んで止められたから良いけど、最悪の状態にならなくて本当に良かったです。

犬の散歩をしているのではなく、犬に散歩させられている


最近はトレーナーという立場から見てしまうのですが、犬の散歩ではなく、犬に散歩させられている方が多く見られます。

犬と飼い主をつなぐリードは、大切な命綱で有ると同時に、飼い主が犬をリードして守ってあげる、安心していいんだよ!という意味が含まれています。ですが犬にリードされて、犬に散歩してもらっているような間違った使い方していると今回のような事故に繋がりかねないのです。


犬は飼い主に守ってもらえないから、散歩中に他の犬に向かって吠えたり、噛み付いたりという衝動に駆られます。このような状況を犬の問題行動と良く言いますが、私的には飼い主の問題がものすごく大きいと思っています。

飼い主はどんな事があろうとも犬を守ってあげなければなりません、そのためにはお互いを理解し合い良い関係性、絆をつくり、目と目を合わせお喋りしながら楽しい散歩の時間を作って欲しいと思っています。

散歩中に吠える犬を見かけると、安心して散歩をさせてほしいなぁ〜と思う、今日この頃でした。

 
 

関連カテゴリ