2016年7月5日更新

【ドッグトレーナーが解説】引っ張りは卒業!スマート散歩のススメ(動画)

大塚 建司



ドッグトレーナー

犬の食と住をサポートするZUTTO DOGを設立。難しい言葉は使わない分かりやすくユーモアあるアドバイスをモットーに情報を提供。小型犬から大型犬まで数多くの引き出しを持ち、人と犬とが楽しく豊かな暮らしになるPartner trainingを推奨。数十頭の犬達と自然を楽しむカヌーやトレッキングツアーを開催するZUTTO DOG Outdoor Serviceも提供している。「犬と一生一緒宣言」

 

最近はお散歩の依頼も多くなってきました。特に大型犬は飼い主さんがシッカリと制御できないと思わぬ事故に繋がりかねません。毎日の日課だから、お互いに落ち着いて歩きたいですね。

リードの持ち方も人それぞれで、私も散歩をしてる人のリードワークはとても気になります。

「あの人上手だな!」
「あの人のリードの持ちかた危ないな!」
「犬に散歩されちゃってる!」

などなど散歩の光景は十人十色。(本当はすべての人が同じが理想ですけどね)

1歳を過ぎると落ち着いて引っ張りも少なくなりますよ!というトレーナーさんもいます。ですが、それは単なる犬の自己制御本能。ドッグトレーニングはお互いを意識するということ。特に脚側歩行は犬を外に連れ出すには必須項目になるでしょう。

ドーベルマン5ヶ月のベルちゃん(動画)

若齢期でのトレーニングはとても重要、ドーベルマンのベルちゃんも今回が初めてのトレーニングでしたが、横への誘導をスムーズにしてあげれば、わずか20分の練習で意識を変えることができます。

小型犬でも大型犬でも飼い主さんと犬がお互いにコンタクトを取れて行動の制御ができなければ、犬が取るとっさの行動を止めることはできません。

飼い主さんのリードワークにブレが無く、シッカリと犬をリードすることができれば、オヤツなどで釣らなくても犬はすぐに落ち着いて歩けるようになります。

ただ、間違ったリードワークしてしまうと、犬は嫌悪感を示し歩くのを拒否したり、引っ張り、正しい位置を見失って予期せぬ行動に出てしまうことになります。

 

まとめ

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一度お互いの引っ張りを止め、リードをフリーにしてみましょう!走ったり、歩いたりしながら犬のペースを知ってあげましょう。犬との暮らしで一番大切なのは、犬を信用すること、そして犬に信頼されることです。

人と犬とを繋ぐ1m20cmのリード、そのリードワークのみで犬へのストレスを無くし、お互いにリラックスをしながら歩くスマート散歩を始めてみませんか!?