2016年12月14日更新

『どら猫』ってどんな猫?『野良猫』と『どら猫』の違いや語源とは?

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日曜の夕方、と言えば何を思い浮かべますか?
先日新司会者が決まった笑点という人もいるかもしれませんが、私は断然『サザエさん』のイメージが強いです。

サザエさんのオープニングと言えば、ずっと変わらず『お魚くわえたどら猫、追いかけて』から始まるあの歌。
歌に出てくる『どら猫』とはどんな猫なのかな?と疑問に思ったことはありませんか?
のら猫とはどう違うのか、違いをご紹介します♪

どら猫と野良猫の違いとは?


『どら猫』で辞書を引いてみると『飼い主がおらず、よその家からものを盗む猫』とかかれています。『悪い猫』とかかれている辞書もあるので、一般的に『どら猫』は悪いことをするのら猫をさす言葉として使われていたようです。

まさにサザエさんの『お魚くわえたどら猫』のように、人の家や店先から食べ物を奪っていく猫のことを『どら猫』というのでしょう。
のら猫は『飼い主がおらず、宿が定まっていない猫』のことをさしているので、『人間にたいして困ったことをするか否か』が【のら猫とどら猫】の呼び方を分ける基準のようです。

サザエさんたちが実際に生活していた戦後すぐごろの時代には、今のように網戸がついている家も少なかったので、人の家に勝手に入っておかずなどを盗んでいく『どら猫』が多かったのかもしれませんね。

今では民家にのら猫が勝手に入ることは難しいので、『どら猫』の数も減ったのではないでしょうか♪

語源


『どら猫』の『どら』とはどこからきた言葉なのでしょうか?
『どら猫』の『どら』は基本的には人間の『どら息子』の『どら』と同じ語源だと言われています。
その『どら』には実は様々な説があるんです!

まずは少し『粋』な説からご紹介♪

『どら猫』の『どら』は打楽器の『銅鑼(どら)』からきているという説です。

銅鑼とは大きく平らな『鐘』のこと。中国の映画などで、試合開始前な打ちならされたり、仏事の際にならされる鐘です。
銅鑼の『鐘をつく』が『金が尽きる』となり、お金を使い果たしてしまうほど遊び呆けている子供を『どら息子』と呼ぶようになったのだとか。

猫の場合は『金が尽きるほと盗みを働く』ということはないでしょうが、平気でよそのものを盗んでいくことから、『どら息子』と同じ『どら』をつけられたのだそうです。

もう1つの説は『道楽』が訛ったという説。

道楽にかまけて、遊んでばかりという意味から『道楽息子』→『どら息子』になったのだそう。

猫は『道楽』はしませんが、『道楽息子』と同じように楽しく遊びながらよその家から物を盗むので『どら猫』と言われるようになったと言われています。

どちらの説にしても、【のらりくらりと遊んでいて、人から物を盗っていく】という意味合いでつけられているようです。

いかがでしたか?

のら猫とどら猫の違いは『人に対して盗みをするか』という点だったようです。
ちなみに、あの国民的アニメの青い猫型ロボット『ドラえもん』の『ドラ』も『どら猫』から来ているのだと、生前に話されていたそうです。

『どら猫』=『人の食べ物を食べるから太っている』というイメージがあったから、丸いフォルムのドラえもんに『ドラ』とつけたのかもしれませんね♪

 
 

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