2016年7月31日更新

多頭崩壊を考える7・8【ねりまねこブログ】

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多頭崩壊において経済的に余裕がない知識がない、など
同情すべき理由はあったとしても

崩壊させた責任は飼い主にあります。
どんな飼い方をしてもいいわけではありません。

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猫たちは十分なエサもなく、栄養失調で病気や怪我をしても治療してもらえず、非衛生な環境にいました。
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動物愛護管理法

第44条 

愛護動物をみだりに殺し、又は傷つけた者は、2年以下の懲役又は200万円以下の罰金に処する。

具体的には以下のようなことが含まれます。

第44条2
猫に給餌・給水をやめ、又はその健康を保持できない場所に拘束し、衰弱させること
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疾病、負傷したものの適切な保護を行わないこと、
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排せつ物の堆積した施設で飼養すること
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練馬50頭多頭崩壊は以下に該当しており、指導が必要な飼い方でした。

動物の愛護及び管理に関する法律施行規則
第十二条の二  

二  動物のふん尿により臭気が発生している

四  栄養不良の個体が見られ、給餌・給水が一定頻度で行われていない

六  繁殖により飼養頭数が増加している

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多頭崩壊で最もお金がかかるのは医療費です。

2/13「どれだけお金がかかるのか?」

で、ある多頭崩壊現場の収支報告を紹介しました。
一ヶ月にかかった費用がなんと約100万円そのうち9割が医療費でした。

飼い主はエサ代も払えない状況でしたが、多頭崩壊のレスキューでエサ代は微々たるものです。
エサを与えず、病気にさせた代償ははるかに大きいのです

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ポイント
経済的な余裕がない人ほど、猫を増やしてはいけないから不妊手術は絶対にするべき

治療費が払えないなら病気にさせてはいけないからエサは十分に与えるべき

増やさず、病気にしなければ、誰かにもらってもらえるチャンスがあり崩壊しないで済みます。

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練馬50頭崩壊では、飼い主が支払えないので親類のAさんが少しづつ貯めた大切なお金を託してくれました。
しかし頭数が多すぎて、とても足りません。

私は、藁をもすがる思いで公益財団法人どうぶつ基金さまに相談したところ、不妊・去勢手術費用のご支援をくださることになりました。
(最終的には、ねこけんさんに委ね、どうぶつ基金の支援は受けませんでした)

他の多頭崩壊現場では公益財団法人日本動物愛護協会さまが助成しているケースもありました。

まずは、飼い主や関係者からできる限りのご協力をいただき、 自治体の助成金などを調べ、 上記の公益財団法人などにご相談をしてみます。

助成金には審査があるので、それを通過したレスキュー活動であれば、一般市民も安心して寄付がしやすくなるでしょう。

※練馬50頭崩壊では当ブログもご支援の呼びかけをしていますが、送金先は、私達ではなくねこけんさんです。

Aさんのご寄付もねこけんさんにお渡ししました。

つづく

ねりまねこ



NPO法人

「NPO法人ねりまねこ・練馬区地域猫推進ボランティアのブログです。 博愛の夫と、平均的猫好き妻による、市民ボランティア奮闘記! 地域猫とは地域にいる飼い主のいない猫の問題を、 地域住民・問題解決に取り組むボランティア・行政の三者が協力しあって解決を目指すことにより、 人と猫とが共生する地域づくりをしていくという考え方です。」

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