2016年8月3日更新

多頭崩壊を考える9・10【ねりまねこブログ】

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多頭崩壊のレスキューは新しい飼い主を見つけてようやく完了です。

健康回復に時間がかかりましたが、ねこけんさんのシェルターから2匹のおうちが決まりました。

私達が保護した猫は6匹

まだ、飼い主は所有権放棄をしていなかったので、勝手に持ち出せませんでした。

治療を名目に一日目・二日目に保護した猫が4匹
若く人なれしていたので、飼い主探しができました。

あられちゃん、先住のわんちゃんとも仲良し

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こゆきちゃん右がもうふ(旧こゆき)ちゃん、
左は昨年おゆずりしたふとん(旧ぽち)くん
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トンキー
スイくん、近所、お客様の人気者です。
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みぞれくん後追いするほどの甘えっぷり
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そして、ふぶきくん

保護するのは衰弱した子だけ
元気なふぶきは置いたままのつもりでしたが

2日目に現地に入った時、
ふぶきくんは、夫にずっとくっついて
置き去りにできず連れて帰りました。

そして運命の飼い主さまと出会い

先住猫とも仲良しに

あれ?
キャットタワーの
おもちゃが無い!
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もともとおもちゃが

ぶらさがってました。↓

ふぶきくん、

とっちゃった・・・?
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どうぞ末永く宜しくお願い申し上げます。

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同じ悲劇を繰り返さないためにどうしたらいいのか崩壊してからでは遅いのです。
事後処置は対処療法でしかありません。崩壊させない予防が大切です。

今回、取り上げた多頭崩壊以外にも 多頭崩壊予備軍のようなお宅を何件も知っています。
崩壊前に入り、定期的な訪問全頭の不妊手術、住民集会ができたケースもありますが、 飼い主が負い目を感じ、接見を拒否されたケースもあります。

中がどうなっているのかわかりません。崩壊してSOSが出るまで手をつけられないでしょう。

練馬50頭多頭崩壊での課題と反省点です。

①メンタルのカウンセリングの必要性飼い主は退院後にAさん、役所、私達とそれぞれと話をしています。

役所に「不適正飼育の指導」をして欲しかったのですが、メンタルケアの観点から穏やかに猫の飼育を諦めさせるアドバイスにとどめました。

専門的なカウンセリングはないので本人の反省や再発防止まで踏み込めませんでした。

詳細は書けませんが、飼い主はそれ以前と同様に引きこもり、生活を再建させようと奔走した親類との関係も絶っています。

②同意書をとる
病院のICUで親族以外は会えず、文書にサインできる状況ではなく、口頭での所有権放棄でした。
事後処理に慌ただしく、書面はもらわなかったのですが後々のために、同意書はもらうべきです。 

猫たちは救われましたが、人間の救済は本当に難しいです。

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ポイント
多頭崩壊には
継続的なメンタルケアが必須ですが
本人の拒絶や
経済的な問題から叶いません
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先日、大阪で多頭崩壊の勉強会が開かれました。

「多頭飼育崩壊を考える勉強会」

東京でも、ボランティアや獣医だけでなく行政やメンタルの専門家も含めて、情報交換や対策づくりの必要性を感じます。

ねりまねこ



NPO法人

「NPO法人ねりまねこ・練馬区地域猫推進ボランティアのブログです。 博愛の夫と、平均的猫好き妻による、市民ボランティア奮闘記! 地域猫とは地域にいる飼い主のいない猫の問題を、 地域住民・問題解決に取り組むボランティア・行政の三者が協力しあって解決を目指すことにより、 人と猫とが共生する地域づくりをしていくという考え方です。」

ねりまねこブログ

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