2016年9月21日更新

子供にこそちゃんと伝えたい!子供の年齢別ペットロス対処法~後編

前編では少し小さな子供の『ペットロス』についてご紹介しました。
後編ではもう少し大人と変わらないくらいの感情や概念が理解できる年齢の子供達とペットロスについてご紹介したいと思います。
ちゃんと『わかる』年齢だからこそ、難しいかもしれませんが、言葉にしなくても伝えられることがたくさんあるのではないでしょうか。

小学校高学年以上

10歳以上の子供になると『死』の概念も意味もきちんと理解できる年になります。ペットロスへの反応も大人と変わらなくなるでしょう。
しかし10歳~18歳、いわゆる思春期の時期の子供は大人の気持ちを組んだり、大人に反発したくなる時期でもあります。
悲しむ親に気を使ったり、反発したい気持ちが出てしまい、ペットロスで悲しい気持ちになっているのに泣くこともできず、感情をだすことを我慢してしまう子供もいるのだそです。
イライラしたり、親に当たり散らすようになる子供いるでしょう。
子供も激しく動く感情をどう受け止めればよいか、わからずに苦しみもがいています。
その気持ちをわかり、まずは子供を受け入れて上げましょう。
荒れる気持ちを受け入れながら、悲しいなら悲しんでもいいのだと、子供に自然な流れで促してください。
猫との思い出話などを子供としてもいいかもしれませんね。
押し止めた感情の出口を作ってあげることで子供自身の気持ちも落ち着き、前を向けるようになるはずです。

絶対に言ってはいけない一言とは?

全年齢に言える絶対に言ってはいけない一言、と言うものがあります。
それは『新しい猫を迎えるから泣かないで』という言葉。
みんながみんな、そういう解釈をするわけではありません。
しかし、ペットが亡くなる度に『新しい命』を迎えていたら、命は変わりのあるものだと子供が認識してしまう可能性があります。
猫が身をもって教えてくれた『命の大切さ』がちゃんとわかってもらえないかもしれません。
猫を最期まで責任をもって愛したから、子供は悲しんでいるのです。
その気持ちは『命』を知る上でとっても大切なもの。
これから出会う命に優しくできるよう、『代わり』を見つけるのはやめ子供が悲しみを受け入れられるまで親としてフォローしてあげましょう。

あとがき

ペットロスを乗り切るには全年齢をとおして、『子供の気持ちに寄り添うこと』『子供としっかりとコミュニケーションをとること』が大切なようです。
猫が亡くなってしまって大人ももちろん悲しくて苦しいでしょう。
想像するだけでも涙が出そうなので、現実になればきっともっと悲しくしんどいと思います。
しかし、大人も子供と一緒に猫の死や死に対する感情、気持ちに向き合うことできっと気持ちも前に向けるように変わるはずです。
子供がペットロスに向き合うのと一緒に大人もペットロスに向き合うことができるでしょう。
まだ考えたくないことかもしれませんが、今から心の準備をして、もしもの時には子供に猫の命の大切さを伝えてあげられるようにしてくださいね。

猫壱



猫用品メーカー

”猫との暮らしをより豊かにする”を提供する猫用品メーカー猫壱(ねこいち)です。 猫壱公式サイトでは、猫に関する楽しい情報がつまったブログを多数公開中です♪ブログ更新に関するお知らせや、新商品が出た際にはこちらのページでお知らせしていきます! 【人気商品】 ・猫壱ハッピーダイニング脚付フードボウル、ウォータボウル ・災害時の備えのために!ポータブルケージ、トイレ ・通院時、お出かけ用に!ポータブルキャリー ・猫用おもちゃ(キャットトンネル等) ・猫の巣(ベッド)等…♪

猫壱公式サイト
Amazon
necoichi.com

関連記事

子供にこそちゃんと伝えたい!子供の年齢別ペットロス対処法~前編

考えたくはありませんがいつか必ず来るペットとのお別れ。 大人の私たちでもショックを受けますし、しばらく動けないほど悲しみにくれるでしょう。 私も愛犬をなくしてもうずいぶんと時間が立ちまし……

猫の死とペットロス

どうして死んじゃったの?猫の死因に納得が行かない時にできること

愛猫が病院で死んだ場合、アメリカではそのまま動物病院に置いていく人も多い、という話を聞いたことがあります。 どんな理由があるにしろ、死んでしまったからとはいえ、愛猫の遺体を動物病院に置……

猫の死とペットロス

体の変化を見逃さずに!高齢猫と暮らす上で注意したいこと・健康管理の方法

猫が高齢になった時、お部屋の中でも思わぬ事故につながることがあります。また、今までできていたことができなくなってしまうこともあります。 猫の体の変化に気をつけながら、安心して猫が生活で……

体が衰えた老猫の介護

ペットロスになった飼い主さんを救う。『虹の橋』の物語とは…?

画像出典:PR TIMES 世界中で語り継がれている【虹の橋】というお話を知っていますか? 原作者不詳のまま世界中に広まり、様々な言語に翻訳され世界各国の人々をペットロスから救っ……

猫のニュース

愛犬家、愛猫家なら一度は考えるペットと一緒のお墓。犬や猫と一緒にお墓に入ることはできる?

最近は多くの家庭が墓に関する悩みを抱えていると言われています。 先祖代々のお墓を守る家族がいない、お墓の場所が遠くてお参りにいけないなどといった悩みが増えているのです。 そんな中……

犬の死とペットロス