2016年9月27日更新

【ドッグトレーナーが解説】初対面の犬を家に入れる前にしなければいけないことは?

大塚 建司



ドッグトレーナー

犬の食と住をサポートするZUTTO DOGを設立。難しい言葉は使わない分かりやすくユーモアあるアドバイスをモットーに情報を提供。小型犬から大型犬まで数多くの引き出しを持ち、人と犬とが楽しく豊かな暮らしになるPartner trainingを推奨。数十頭の犬達と自然を楽しむカヌーやトレッキングツアーを開催するZUTTO DOG Outdoor Serviceも提供している。「犬と一生一緒宣言」

 

チワワのタリスの家には、時々盲導犬のラブラドールレトリバーがやって来ます。
しかしタリスは、そのラブが帰るまで吠え続けるとのこと。
盲導犬ですので、家に置いてくるわけにもいきません。
飼い主さんも、吠え続けるタリスに困り果てていました。

【状況を確認】

インターホンが鳴る

玄関にお出迎え

人が大好きなタリスも玄関にお出迎え

そこには犬が!(しかも大型犬)

これは、よくやりがちな間違った危険パターンなのです。
いつも安心して暮らしているお家の中にデッカい犬がやってくる!
散歩もビクビクなタリスにとって、ラブラドールレトリバーは怪獣にしか見えないでしょう。

そこで、我が家の愛犬オーストラリアンラブラドゥードルのディランを登場させることにしました。

どんな大きな犬でも自分のテリトリーにズカズカと入られるのは気に入らないもの。
私でも、知らない人が急に入ってこられたら怖くてたまりません。

それを回避するには、場の共有しか有りません。

 

初対面は外で!

どんなに優しい犬であっても、まずは外で顔合わせをしましょう。私と飼い主さんは少しの間立ち話をしました。
どちらのテリトリーでもない場所を共有できたら、2頭に同じオヤツを食べさせてあげます。
所要時間は約10分で、このマッチングができれば第一段階はクリアです。

  • 飼い主さん同士が仲良さそうに話していて安心できる。
  • 場所を共有してお互いに挨拶をさせる
  • 同じオヤツをお互いに与える。

顔合わせができたらお家に入ります。

まずはタリスから先に入れて、ディランを後から入れます。
ディランのパニックやトラブルを避けるためにもリードをつけて入ります。

ディランを私の横につけてリラックスさせてあげます。
タリスは行ったり来たり周りから様子をうかがっていました。
オヤツなどをお互いに食べさせながらリラックスムードに持ち込みましょう。

 

あとは時間が経つにつれ距離が縮まるのを待ちます。


心配していた警戒吠えをタリスが全くしなかったのには飼い主さんも驚かれ、今までタリスに悪いことをしていたんだなと、反省されていました。

最初の30分はお互いに様子をうかがっていましたが、タリスも少しずつ距離を縮め、一つのオヤツを仲良く食べたり、ロープで遊ぶようになりました。

うちの子はフレンドリーだから大丈夫!なんて過信して失敗してしまうと修復は難しくなります。必ず順番を守り楽しい時間を過ごしましょう。

 
 

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