2015年3月27日更新

【猫のしつけ】良いこと、悪いことを覚えさせる方法。

ペット生活

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編集部

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猫はもともと犬のように「お手」や「オスワリ」といった動作のコントロールを目的としたしつけを必要としませんし、覚えてもらうことも容易ではありません。
では、猫に必要なしつけは何かということになりますが、大まかに分けると「駄目なことをさせない」ということと「トイレを覚えさせる」ということではないでしょうか。

 

駄目なことをさせないしつけ

猫に『してほしくないことを覚えさせる』ということは飼い主にとってかなりの根気が必要になります。
いけないことをした後に時間をおいてから叱っても、猫は何に対して怒られたか分からなくなります。
駄目なことをされてイラッとしてしまい感情任せに怒ってしまいたくなりますが、そういうことをしてしまうと飼い主さんのことが嫌いになってしまう上に、臆病な性格になってしまうなど猫の性格を変えてしまうことになるかもしれないのです。
『してほしくないこと』を猫がした場合はその瞬間に「あっ!」や「やめて!」など短い言葉で強めに大きな声で叱ると効果的です。

猫は水に濡れることが嫌いなので、猫の見えない位置から猫のお尻あたりに霧吹きでお水を吹きかけることも効果的です。
何回も根気よく行うことで猫は「これをすると嫌なことがある」と学習していくことになります。
ただし、霧吹きでしつけを行う場合は、水をかける飼い主さんの姿が猫から見えてしまうと『飼い主=嫌なことをする人』と覚えられてしまう恐れがあるため、カーテンに隠れるなど気をつけて行ってください。

トイレを覚えさせたい場合

猫は犬と比べると簡単にトイレを覚えてくれます。
トイレの仕方を覚えてもらいたい場合は、まず猫の動きを観察してみましょう。
部屋の中を嗅ぎまわりながらうろうろし始めたらトイレに行きたいサインかもしれませんので、そっとトイレに連れて行き軽く腰を上から押さえて中腰姿勢にしてあげましょう。
トイレの中で用を済ますことができたら褒めてあげてください。

もし失敗してしまった場合でもけっして起こらないであげてください。
怒られたことでトイレ自体が嫌いになってしまったり、おしっこを我慢してしまうことで腎不全などの病気に繋がってしまうことがあります。
失敗した時はおしっこを拭き取ったタオルやトイレットペーパーをトイレに入れておくと自分の臭いがトイレに移り、トイレで用を足すことに成功することが多いです。
猫はとっても綺麗好きなので、トイレが汚いと他の場所で用を足してしまう、おしっこやウンチをすること自体我慢してしまうといったこともありますのでトイレは清潔に保つようにしましょう。

臭い対策として芳香剤などを置いてしまうと、その臭いを嫌がってトイレに近づかなくなる猫もいますので、臭いを放つアイテムはネコちゃんのトイレには使わないようにしてください。