2017年5月22日更新

夏のお留守番で気を付けること【犬編】

ayuka



ペットシッター

子どもの頃から動物が好きで、ペットのことを学べる専門学校へ進学。卒業後、会社員を経て、ペットシッターとして独立。愛玩動物飼養管理士、愛玩動物救命士の資格を取得し、日々たくさんのわんちゃんやネコちゃんのお世話に奮闘中。自宅では、トイプードルと猫1匹とのんびりとした時間を過ごす。

 

愛犬と一緒に暮らす方にとって、お留守番には様々な不安がつきものです。夏のお留守番となると、さらに心配ごとも増えてしまうものです。注意すべきことをふまえた上で、事前に準備をして、愛犬の体調を崩すことなく過ごせるように注意しましょう。

 

熱中症に注意

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夏のお留守番で一番注意したいことと言えば、熱中症対策です。犬は、暑さに弱いものです。気温が22℃以上、湿度が60%以上になってくると、すえに熱中症の危険が迫ってくるとも言われています。熱中症になると、呼吸が荒くなり、よだれが出ます。体温が上がり、命に関わりますので、まずはエアコンを使って室温湿度の管理がとても大切になります。

ケージやサークルの中でお留守番をさせている場合にも注意が必要になります。ケージやサークルが直射日光にあたり、犬も逃げ場がないとどんどん体温が上がってしまいます。風通しのよい場所、窓から離れた場所など、愛犬の「ハウス」や「ベッド」を置く場所にも注意しましょう。

愛犬が休む場所に市販のクールマットや凍らせたペットボトルなど、体を冷やすことができる物を置いておくことも熱中症対策によいでしょう。万が一、停電などで、エアコンが止まってしまった時も、体を冷やすことができる場所があると、少しでも熱中症の危険を減らしてくれます。ただし、愛犬が気になってマットを噛んでしまい誤飲誤食につながることもあります。まずは、飼い主さんの目が届く時に、使用するようにしましょう。

食欲低下に注意

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暑くなると、食欲が落ちてしまう犬は多くなるものです。特に梅雨に入ったあたりから、少しずつ食べなくなってしまうということも少なくありません。犬にとっても急激な気温上昇は、夏バテ状態にしてしまうことがあるのです。食欲が落ちて痩せてきてしまうと、体力も落ちてしまいます。特に子犬や老犬は注意しましょう。

夏のお留守番の時、食欲が落ちてきている場合は、ウェットタイプの物を与えてみるなど、水分と栄養素を取り込める食事内容にしてあげるとよいでしょう。ウェットタイプは嗜好性も高いので、夏バテ対策とお留守番のストレス解消にもつながります。ただし、夏のドッグフードはとても傷みやすいものです。30分ほどめどに、一度に食べきらない場合は、片づけるようにしましょう。ドライフードも夏は酸化しやすく、傷みが早くなります。また、保存方法が悪いと、カビや虫が発生してしまうこともあります。管理方法に気を付け、なるべく早く使いきるようにしましょう。

食事と共にたっぷりの飲み水を用意してあげることも忘れずにしましょう。夏は、特に水分補給が大切になります。水をたっぷり飲んで、排尿することが体温調節にもつながりますので、水はいくつか場所を分けておくなどして、多めに用意しておきましょう。

 

留守中のお世話

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暑い夏、愛犬の体調が心配な場合は、お留守番中のお世話を知り合いや専門のペットシッターに頼むこともよいでしょう。特にペットシッターは、ペットシッターは、打合せや登録だけを事前に済ましておくということも可能です。お留守番の時に安心して頼めるペットシッターを見つける為に、まずは、様々な相談をしてみるだけでも、よいでしょう。

夏の暑い日に外出しなくてはいけない用事ができてしまったとき、散歩だけお願いしたい時、体調不良の愛犬の様子を見てほしい時、不安を感じている時に愛犬のお世話を頼めることができるというのは、飼い主さんの心の余裕、愛犬のストレス軽減につながるのではないでしょうか。

ペットシッターは、緊急時の医療行為などができません。その為、愛犬の日頃からの健康管理やワクチン接種なども大切になります。特に暑い日が続く夏は、体調を崩しやすくなります。長期のお留守番の前には、かかりつけの獣医師に、一度相談しておくこともよいでしょう。

まとめ

夏の愛犬のお留守番で大切なことは、まずは日ごろの健康管理の為に、食事に気を配ることです。普段から体調に気を配ることで、安心してお留守番させることができます。また、お留守番の時は、室内の環境、温度、湿度を整え、熱中症に十分注意するようにしましょう。不安を感じる長時間のお留守番の場合には、ペットシッターや知り合いにお世話を頼んでおくと、さらに安心です。

 
 

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