2016年7月25日更新

病気になっても安心!チワワにおすすめのペット保険は?

潤んだ瞳と華奢な体がチャームポイントのチワワ。でも華奢な体ゆえの病気も心配なところです。なかには外科的な手術が必要で高額な医療費を用意しなければならない場合も考えられます。公的な保険のないペットの場合は自分たちで備えておくしかありません。今回はチワワにおすすめのペット保険について考えてみました。

備えが必要なチワワの病気とは?

ペットの保険を選ぶ場合は、まずその犬種のかかりやすい病気を知っておくことが大切です。

それはなぜか?保険の内容によってはかかりやすい病気なのに補償の対象外、もしくは先天的な病気は補償対象外などの条件が付いている場合があるからです。

まずチワワがかかりやすい病気、特に高額な医療費がかかる可能性があり備えが必要な病気についてよく理解しておきましょう。

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膝蓋骨脱臼

後ろ足の膝蓋骨(膝のおさら)が脱臼(ずれたり外れたり)してしまう病気です。骨や筋肉の形成異常で起こるような場合は先天性、高いところから落ちるなどがきっかけで発症する場合は後天性といいます。

症状としてはスキップのような歩き方をする、脱臼した足をかばい3本の足で歩く、つま先立ちのような歩き方をする、膝が腫れている、歩きたがらない、立ち上がりにくそうにするなどがあります。

治療法としては膝蓋骨を正常な位置に戻す手術を受けるのですが、あまり病気が進行してしまうと骨が変形してしまい、手術に適さない状態になってしまうことがあります。そのため早期発見、早期手術が必要になる病気です。

しかし手術にはとても高額な医療費が必要なるケースが多く、またペット保険でも補償対象外になっていることが多い病気でもあるので、ペット保険を選ぶ際には補償内容に注意が必要です。

僧帽弁閉鎖不全症

心臓の左側にある肺からの血液を全身に送る側にある弁を僧帽弁といい、この弁が加齢や肥満などの理由により変形したり、弁を動かしている腱が弱ったりすることでしっかりと閉まらなくなり、血液が1部逆流してしまう病気です。

症状としては散歩に行きたがらない、咳をする、すぐ息切れを起こす、手足の先が冷たい、発作をおこすなどです。

主には投薬により症状の進行を抑える治療が中心で、長期の通院が必要になる病気です。また症状によっては人工弁の取り付けなどの外科的な処置が必要となる場合があり、この場合は30万円前後の高額な医療費が必要となってきます。

椎間板ヘルニア

骨が細く華奢なチワワは椎間板ヘルニアにもなりやすいといわれています。背骨の間にあるクッションがつぶれて変形してしまう病気で、頸部でも発症しますが主には背中から腰にかけて発症します。

症状としては歩き方がおかしい、運動を嫌がる、足の痛みや麻痺、背中を触ると怒るなどです。

軽度の場合は安静療法と呼ばれる治療法や投薬、運動制限などで症状の悪化を防ぎますが、重度のヘルニアであった場合は飛び出した髄核を除去する外科的な治療が必要になる場合があります。ヘルニアの手術にかかる費用は病院によってかなり差がありますが、数10万単位での高額な治療費である場合が多く、備えが必要な病気の1つとなります。

このほかにアトピーやダニなどによる皮膚病、腸炎、気管支炎、外耳炎などがあげられます。

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チワワにおすすめの保険は?

ではどのような保険を選ぶのがよいのでしょうか?チワワの場合は次のような点に注意して選ぶとよいようです。

  • 回数制限よりも1日の支払額に注目して、手術補償の手厚いもの
  • 長期通院の必要な皮膚疾患や循環器系疾患に備え、通院の補償日数や回数が十分もしくは制限なしのもの
  • 比較的丈夫で長生きな傾向があるので、加齢による保険料の増加と補償のバランスのよいもの

これらの事をふまえてチワワにおすすめのペット保険を考えてみました。

  1. アニコム損害保険(株)
  2. ペット向け保険の業界大手の実績があり動物病院との提携件数も多い保険です。提携している動物病院なら、お会計の窓口でペット保険証を提示するだけで保険を使うことができるのが特徴です。

    プランは2つのプランが用意されており、かかった医療費の70%を保険で負担してくれる「ふぁみりぃ70%プラン」と、50%を負担してくれる「ふぁみりぃ50%プラン」があります。

    ただし通院・入院の利用日数に制限があるので、長期通院の場合には利用の仕方を考えて使用する必要があります。

  3. ペッツベスト少額短期保険(株)
  4. アメリカの獣医師Dr.ジャック・スティーブンスが設立したペット保険です。加齢による保険料の増加がゆるやかなこと、手術・入院・通院の1日の限度額がないのが特徴です。またどのプランを選択しても医療費の80%を保険で負担してくれます。

    ペッツベストのペット保険には病気とケガを補償する「ペット医療保険」とケガを補償する「ペット傷害保険」の2つの種類があり、「ペット医療保険」には保険料は高くなりますがしっかりと備えることができる「ファーストプラン」と、手ごろな保険料でバランスよく補償してくれる「ベーシックプラン」があります。

  5. GIガーデン少額短期保険・いぬとねこの保険
  6. 年間補償額はプランによって決まっていますが、支払い回数の制限や1日当たりの限度額などの制限がないのが特徴です。谷型保険料体系という独特の保険料計算をおこなうので、0歳から3歳までは保険料が下がっていき、3歳から加齢による保険料加算がはじまるようになっているのが特徴的です。

    プランは「プラチナ90%プラン」「プラチナ70%プラン」「プラチナ50%プラン」「ゴールド90%プラン」「ゴールド70%プラン」「ゴールド50%プラン」「パール70%プラン(このプランのみ回数制限あり)」の7つのプランがあります。それぞれの%は医療費の負担%をあらわしていて、90%プランを選択した場合は医療費の90%を保険で負担してくれます。

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    何を1番補償して欲しいかをよく考えましょう

    チワワにおすすめのペット保険について考えてみましたがいかがでしたか?

    確かに万が一の時にあわてないために事前に備えておくことはとても大切なことですね。最近では日本でもペットに保険をかけるのは当たり前になってきました。それと同時にペット保険を扱う会社も増え、補償の内容や保険料などでさまざまな特徴を打ち出してきています。

    まず自分たちが愛犬の何を補償して欲しいのか、どんなことが起こった場合が心配なのかを整理することが大切です。例えば通院の補償は必要ないが高額な手術に備えたいとか、難治な病気にかかった場合の入院・通院に備えたいなど、具体的な内容を考えることが大切です。

    補償して欲しい内容が明確になったら、それぞれの保険の補償内容と照らし合わせて考えてみると、どの保険が自分たちに適しているかわかってきます。補償内容を照らし合わせる際に、資料請求や問い合わせをインターネットを通じておこなうだけでなく、直接窓口に問い合わせて窓口の方の対応をみるのも保険を選ぶときに有効な方法です。

    ただし補償内容が自分たちの望む内容どおりであったとしても、保険料が高すぎるのでは問題です。加齢による保険料の増加も見越して、補償の内容と保険料のバランスが自分たちの考えや経済力にあったものを選ぶようにしましょう。

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