2016年8月6日更新

【獣医師コラム】犬や猫の熱中症にお気をつけください

平松育子



獣医師

山口大学農学部獣医学科卒業。県内の複数の動物病院に勤務したのち、2006年に「みなさんにたくさんの福を」という願いをこめ、「ふくふく動物病院」開業。 飼主さまとペットの大切な出会いや、かけがえのない日々の手助けをするのが獣医師の役目だと思います。インフォームドコンセントをしっかり行い飼主さまが何を望んでいらっしゃるのかをしっかり聞きとりながら治療の提案をしていくように心がけています。治療だけでなく、しつけの事や、フードやお手入れの相談などペットとの生活にかかわること全般のアドバイスもさせていただきます。 気軽にどんなことでも相談していただける、あたたかい雰囲気を大切にしたいです。

 

暑さが厳しくなってきました。

「体調が悪い」や「ぐったりしている」と言う理由で来院する子が増えています。

体温を測ると40度近い熱!

お話を聞くと、「屋外にいる子」「窓を開けただけ」など、
暑い環境下にいることがほとんどです。

熱中症は命にかかわります。

飼主さまがお出かけの際には、できるだけエアコンをかけた室内でワンちゃんや猫ちゃんが過ごせるようにお願いします。

動物の平熱は38度台です。
おうちに動物用の体温計を1本持っておかれると役に立ちます。
体温が高く、暑い環境下にいたならばひとまず体温を下げてあげてください。
脇や内股には太い血管がありますので、ここを冷やすと効果的です。