2016年10月22日更新

クシャクシャの顔が愛嬌たっぷり!パグのしつけについて

額に刻まれたしわと大きくクリクリとした目が愛嬌たっぷりのパグ。うつむき加減に上目づかいで飼い主に甘えてみたり、口を横に大きく開けてエネルギッシュに駆け回ったり、全犬種の中でも表情豊かでユーモアに溢れるところが癒し系の犬として人気が高い理由ですね。今回はそんなパグのしつけについて調べてみました。

パグの性格は?

「え?性格なんてそれぞれでしょう?」と思う方も多いと思います。確かに性格には個体差があり飼っているパグが、必ずしも一般的にいわれているパグの性格にあてはまるとは限りませんね。でも一般的にいわれている性格は、パグの歴史的な背景や掛け合わされている犬種の血統などから導き出されているものなので、理解しておくと自分のパグがどのような傾向のある犬なのかを知ることができしつけの時の手掛かりになってくれます。

マスティフの影響を色濃く受けているパグは攻撃的な面はなく、穏やかで人や他の犬に対しても愛情深い犬種だといわれています。

陽気でエネルギッシュなところがあり、コミカルな仕草をしてみせて飼い主を喜ばせることも大好きです。飼い主に対しては嫉妬深いといわれるほどの愛情と忠誠心を見せてくれますので、犬を飼うことに慣れていない人でもしつけやすい犬種だといわれています。

ただし独立心が旺盛でプライドが高くやや頑固な1面があるので、甘やかして育ててしまうと気に入らないことに対してストライキや無駄吠えをする犬に育ってしまうこともあるので注意が必要です。

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叱るよりも褒める方が効果的!

「飼い主を喜ばせたい!飼い主に注目してもらいたい!」という思いの強いパグの場合は、しつけでもその性格をいかして褒めておだててしつけてあげると効果的だといわれています。教えたことができた時は「すごいね!」「よくできたね!」とややオーバーリアクション気味で褒めてあげるよいようですね。

逆にやってはいけないことを教える場合は、やや頑固でよくいえばおおらか悪くいえば図太い1面があるため、根気強く教える必要があるようです。悪いことを教えるために叱るような場合は、悪いことをしたその場で短く「いけない」や「No」と強い口調ではっきりと教えてあげましょう。パグの場合は「ややきついかな?」と思うくらいが丁度よいといわれています。

厳しく教える必要はありますが、体罰を与えるようなことは逆効果になってしまうのでやめましょう。体罰を与えてしまうと頑固な面が表に出てきてしまい、しつけに対して消極的な態度をとるようになってしまうことがあります。

興奮してしまってなかなか悪いことをしたことがわからないような時は、強く叱るよりも静かに目をあわせずに無視をすることが1番効果的なようです。

家でのルールを決めておきましょう

犬を家に迎える時はうれしくてドキドキする反面、「きちんとしつけられるのか?」「家に慣れてくれるのか?」など不安なことも多いと思います。

犬を家に迎えてスムーズに家に慣れてもらうためには、迎え入れたときからすぐに犬が生活できる環境を整えていてあげることが大切です。そのためにはまず犬を迎え入れる前に家の状況を考えて、トイレの場所やケージの場所など犬の生活スペースを決めておきましょう。

次に犬と生活するための家族のルールを決めます。食事の時のルール、寝る時のルール、留守番をさせる時のルール、散歩の時のルールなど具体的に犬がしていいことと悪いことを家族で統一しておくとよいでしょう。

ただし犬の行動や個性を見ながら必要なルールを追加できるように、あまり細かいルールにはせず、絶対に守らせたいことだけを決めておくようにしましょう。

犬に対する接し方では特に叱り方、褒め方を家族で統一しておくとよいですね。おやつを与えて褒める人と言葉や態度で褒める人が一緒にいると、犬はそれだけで人に順列を付けてしまいがちです。

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最初の関門トイレトレーニング

子犬を迎えて1番最初の関門はトイレのトレーニングですよね。

子犬を受け渡された時にまずトイレトレーニングの状況を確認しておきましょう。ケージの中に敷き詰めた新聞紙の上に自由にさせていたような場合は、迎え入れてから1からのトレーニングになりますので、1ヶ月~2ヶ月は失敗をすることもあると覚悟しておく方がよいですね。

1からトレーニングする場合は、まず家の中のトイレの位置を決めて、動かさないことが重要です。できないからといってあちこちに動かしてしまうと、逆に子犬が混乱してしまいます。1度決めた場所で根気強く教えてあげましょう。

パグはきれい好きな犬種なので、寝る場所とトイレの場所はしっかりと離れていることを好みます。そのことを頭に置いてトイレの場所を決めてあげましょう。

トイレの位置が決まったら子犬の様子をよく観察して、お尻を下げたり臭い嗅ぎながらクルクル回るなどトイレの兆候がみられたら、トイレの方へ連れて行ってあげて「ワン・ツゥ」と繰り返し優しく声をかけながらするように促します。できたらしっかりと褒めてあげましょう。

失敗しても叱らずに目をあわせたり声をかけずに、静かに失敗したおしっこやウンチを片付けます。トイレには入っていたけど場所が外れてしまったような場合は、失敗ではないので褒めてあげましょう。その時に叱ったり無視したりすると、失敗したと勘違いしてトイレではしてはいけないと思ってしまいます。

おしっこをしたトイレシーツはすぐに捨てずに、次のおしっこがうまくできるまでそのままにして臭いを残しておきます。失敗をしなくなったらおしっこをしたその場で片づけてしまっても大丈夫です。

逆にある程度できるようになっていた場合は、今までトレーニングをしていた環境にできるだけ似たトイレの環境を作ってあげるとスムーズです。受け渡しの際によく聞いておきましょう。

また臭いの付いたトイレシーツやマットなどがいただける場合は、いただいて新しいトイレに敷いてあげると、自分の臭いに安心して新しい家に馴染みやすいですし、トイレも成功しやすくなります。

トイレトレーニングはもっとも忍耐力のいる作業です。飼い主が焦ってしまうことが1番失敗につながってしまうので、気長に根気強く教えてあげましょう。

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パグの無駄吠えにはスキンシップが有効的

パグはやや吠え癖が付きやすい犬種だといわれています。

パグの吠え癖は飼い主に対する愛情の裏返しでもあるようで、飼い主が自分以外のものに興味を示していたり、甘えたいのに気が付いてもらえなかったりする時に、注目を集めたくて吠えてしまうようなことが多いようですね。

愛情を求めるような無駄吠えを止めさせるには、飼い主が常に自分に愛情を注いでくれていると感じさせてあげることが有効的です。来客に吠えるような場合は「あなたも一緒にお迎えしましょう。」という気持ちで、抱っこをして一緒に出迎えてあげるとよいようです。他の犬に対して吠えるような場合は、パグに話しかけながらゆっくりとあいさつをさせてあげると少しずつよくなるといわれています。

そして何よりも1番効果的なのは、パグが飼い主を独り占めにできるスキンシップの時間をとってあげるとことのようですね。少し時間を割いて愛犬のユーモラスな仕草を楽しんであげてはいかがでしょうか?

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