2016年9月28日更新

いなくなった子猫たちのこと【ねりまねこブログ】

ねりまねこ



NPO法人

「NPO法人ねりまねこ・練馬区地域猫推進ボランティアのブログです。 博愛の夫と、平均的猫好き妻による、市民ボランティア奮闘記! 地域猫とは地域にいる飼い主のいない猫の問題を、 地域住民・問題解決に取り組むボランティア・行政の三者が協力しあって解決を目指すことにより、 人と猫とが共生する地域づくりをしていくという考え方です。」

 

「猫がたくさんいる」と通報された家には
何頭いるのでしょう?

手術済の飼い猫2匹、未手術の外猫2匹

以上4匹です。

たった4匹??

2012年ごろは未手術猫ばかりでした。
繁殖して、もっと多いはずです。

生まれた子猫たちはどうしたのかお尋ねしたら、
そのうち、みんないなくなったそうです。

「いなくなった」・・・って?

実は私達が2012年に手がけた、
ワンブロックお隣の現場は
毎年、捨て猫に悩まされていました。

子猫は保護して、捨て猫は犯罪という
ポスターを貼り捨て猫は止まりました。

もしかしたら、
「いなくなった子猫たち」は
そこに捨てられたのかもしれません。

今となってはわからないことですし、
考えなければならないのは、
これからのことです。

手術さえすれば子猫が生まれなくなり
捨て猫をして、良心の呵責を感じることもないでしょう。

今回、出産済の子猫は3匹でした。

ここにいたら、邪魔者にされるか、
最悪、捨てられるかもしれません。

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地域猫活動は、外猫を適正に管理する活動で
保護をする活動ではありません。

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しかし、私達は地域猫のマニュアルよりも、
町の問題を解決するために最適な方法を選択します。

子猫を残せば、合計7匹で、
この家は近隣から厳しい目で見られて
餌やりしづらくなるでしょう。

保護してしまえば、後は4匹だけで終わるのです。
子猫は連れて帰りました。

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「猫がたくさんいる家」は長らく猫に餌を与え
放し飼いをしている高齢者の家でした。

古くからの付き合いで苦情をする人はいませんでしたが
周りは困っているようでした。

今回、不妊手術を行い、子猫は保護して、
もう増えないとお伝えしたら、皆さん安堵されていました。

手術費用は餌やりさんが負担され

お茶、お菓子、お土産まで、お気遣いくださいました。

きっと、餌やりさん自身が誰よりも、「増え続けるのはマズイ」と
思っていたのでしょう。

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子猫たちは焼き鳥屋さんとクリニックに
ご協力をいただき確保できました。

成猫の最後は餌やりさん親子が
玄関に誘い込み捕まえてくれました。

みんなの協力のおかげです。

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空のプランターに
乾いた土だけが入っています。

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おしっこされています。
猫トイレとして使われていますね。

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