2016年11月6日更新

恋愛は3歳からが勝負!どんなネコがモテるの?お猫様の恋愛事情とは

猫壱



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北部九州の玄界灘に浮かぶ小さな島、「相の島」にはかつて200匹以上の野良猫が住んでいたそうです。(現在はもっと少なくなっているようです。)その島に小屋を借りて、約7年間に渡って島の野良猫の生態を研究した動物学者が山根明宏氏。

彼が2014年に上梓した著書、「ねこの秘密」 これが愛猫家の間で密かなベストセラー。現在5刷となっています。

1日1冊本を読むのを自分へのご褒美にしているワタクシ。今月7月2日から18日まで、「服部幸 新刊キャンペーン」のため、神保町にゃんこ堂さんへ日参するつもりなのですが、ネコ好きにとってにゃんこ堂さんはまさに宝の山。小さな店内に約600種類の猫の本が揃っています。

今回は山根明宏氏の「ねこの秘密」の中から興味深い「ネコの恋愛事情」についてご紹介しましょう。

 

恋愛は3歳からが勝負!

相の島のネコの発情期は12月あたりから始まります。まずはオス猫同士が頻繁に歩き回り、互いの匂い嗅ぎや尿のマーキング行為、鳴き合いなどで縄張り内のオス猫の優劣を決める熾烈な争いが始まります。

その時、オトナのオス猫はなるべく広範囲のメス猫の情報を収集しようとしますが、この行動はオトナ限定。3歳未満のオス猫はまだまだこの恋愛のステージに上がれません。

オス猫の恋愛は3歳から。人間でいうなら「18歳未満お断り」というところでしょうか。この次期に積極的に参加しようとする3歳未満の若いオス猫もいるようですが、行動しようとしてオトナネコと道で出くわすと、脅されたり、追いかけられたり、運が悪ければ噛み付かれたりするそうです。

メスはオスを選べない


画像出典:猫壱(ねこいち・ネコイチ)公式サイト
発情期が始まる前に、オス猫社会では先に上下関係が構築されます。いよいよメス猫の発情が始まると、1匹のメス猫に対して上位ランクに選ばれたおよそ10匹ほどのオス猫が取り囲み、求愛を始めます。

この時点で、ステージに上がれなかったオス猫には、メス猫に告白する権利すら与えられません。
しかしメスだってオスを選びたいはず。メスの発情とオスの求愛行動は何日も続くことがあります。メスを取り囲むオスも疲れて眠り込んでしまうこともあります。

メス猫はそのチャンスを逃しません。じっくりと自分が排卵に適した時期がくるまでオス猫をじらして寄せ付けず、周りのオス猫が疲れ果てた時を狙っていきなりダッシュ!

自分が「好き!」だと決めたオス猫のところに一直線に向かって思いを遂げることもあるそうです。

いかがですか。お猫様の恋愛作法。ネコ社会では必ずしも力の強いオス猫が勝者となれるわけではないようです。

メス猫がどんな基準でオス猫を選んでいるかはわかりませんが、1説によると、自分の縄張り外の外猫を選ぶ事が多いとか。自分の血縁とは遠い相手を選ぼうとするようです。

メスの交尾相手は、オスネコ社会のルールにのっとって決まる事が多いようですが、ネコも人間同様、「恋愛相手は自分で決めたい!」と思っているのかも知れませんね。

トップ画像出典:猫壱(ねこいち・ネコイチ)公式サイト