2016年11月16日更新

猫の感情は「ヒゲ」に表れる!?猫にとって大事なヒゲの役割

猫というと立派なヒゲが印象的です。ピンと立った長~いヒゲが顔のまわりにあって、猫のカッコよく凛々しい雰囲気を倍増させてくれるパーツになっています。そんな猫のヒゲは、とっても高性能なセンサー的役割を持っていて、生活していくためには欠かせないほどの重要な器官です。

一方、猫はヒゲで感情表現を表わしています。ヒゲの動きから、猫の感情を知るヒントにもなるので猫と一緒に暮らすなら覚えておきたい知識とも言えます。

大切な役割が失われてしまう!猫のヒゲは切っちゃダメ!

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猫の顔には多数のヒゲがあちこちに生えています。頬の横だけでなく、目の上や顎の周辺など全体的にあります。そこで、猫のヒゲが不揃いにたくさん生えているからといって、身なりを整える感覚で切ってあげたくなる飼い主さんも多いかもしれませんが、猫のヒゲを切ることは絶対NGです。実は、その長い毛は神経と繋がっています。そのため、空気や障害物、周囲の雰囲気をすべて「ヒゲ」で感じ取っているのです。猫が暗闇や狭い場所でも動けるのは、このヒゲがあるからなのです。

猫にとっては生きていくために欠かせない重要なものですから、切られてしまったら生きた心地がしないほどの憔悴を見せることもあります。動くのが怖くなってしまうのでしょう。愛猫を思いやるならば、猫のヒゲを軽い気持ちで切るのは絶対に止めましょう。

感情をヒゲで表わすって本当?

猫_素材
猫は犬と違って感情をあまり表に出さない動物です。ツンとしたと思ったら甘えてきたりというツンデレな部分が魅力と感じる方も多いですよね。そんな普段クールな猫の感情をなんと「ヒゲ」が教えてくれるというから驚きです。

猫が「嬉しい」「喜んでいる」という時には、ヒゲは上の方にピンと張った状態になります。特に飼い主さんと遊んだ時、褒められた時にテンションが高まった状態を表わします。

逆に下向きの時は特に何も感じていない暇な状態のようです。「リラックスしている」といってもいいでしょう。緊張したりしていない状態ですから、穏やかな気持ちでいることが伝わってくるはずです。

また、ヒゲが顔にくっつくような感じで後方を向くのは「怖い!」「不安だ」という恐怖を表わしています。そして、ヒゲが顔を離れて前方を向く時は「攻撃的になっている」「何かに好奇心を表わしている」といった何かに夢中の状態で、ヒゲを使って情報収集しているのです。あまり声をかけないようにするといいかもしれませんね。

ひげは重要な器官です!

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猫のヒゲが感情を表わしているなんて、愛猫家としてはとても面白いと感じるものですよね。ただ、猫にも個性があるので、必ずしもそうでないこともあるかもしれません。ヒゲだけで感情表現をする訳ではなく、目や体、尻尾などを使って体中で表現されるものですから、猫の気持ちの指標のひとつとして覚えておくといいいかもしれませんね。

いずれにしても猫のヒゲはとても重要な器官。無ければ猫が不安な毎日を過ごすことになります。切ったりすることのないようにしたいものですね。

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