2016年12月6日更新

猫の鼻血は厳重注意。人の●倍も早いスピードで進む猫の目や鼻の病気

「ドッグスピード」や「ドッグタイム」という言葉。これはペットの人生の時間や病気になった時、進行のスピードや完治する早さは人間の4~7倍ほどの早さで進むという意味です。

特にネコは、症状がわかりにくいといいます。昨日まで元気に過ごしていたのに、今日になっていきなり具合が悪くなってあっという間に天国へ…。ということも決して珍しくはありません。

今回は、特に飼い主が気づきにくい猫の目や鼻の病気についてご紹介しましょう。

猫の目の病気

ネコは13歳程度から老化のサインが現れます。そのサインとは、「歯石」「ツメが太くなる」「目が濁ってくる」の3つ。

その中でも猫の目の病気で考えられるチェックポイントは、

  • 流涙 : ペルシャやヒマラヤンなどの鼻がつぶれた顔のネコは涙腺が狭い事が多く、流涙の症状がよく見られるといいます。
  • 目やに : 猫の目やには茶色い目やにと白い目やにがあります。少量の茶色の目やにはほぼ問題はありませんが、白や黄色の目やには何らかの感染症の疑いがあります。
  • 瞳孔のサイズ : 猫の瞳孔は光が入る量によって大きさが変わります。瞳孔の大きさが変わらない、もしくはあまりにもまん丸で大きい場合は目の異常があると考えて良いでしょう。
  • 角膜の透明性 : 猫の角膜が濁っている、もしくは猫の白目に異常がある場合は早めに病院を受診しましょう。猫の白目は少し目を引っ張らないと見えません。時々白目が黄色くなっていないか、炎症がおきていないか確認しましょう。
  • 視線が合わない : ネコは失明をしても、するどい嗅覚と聴覚でほとんど日常生活は問題なく過ごせるといいます。猫と視線が合わない場合は、猫の視力に問題があるのかも知れません。
  • 猫の瞬膜 : 猫の目のふちに時々現れる瞬膜。これは人間にない、猫の特徴です。寝起きの顔によく見られますが、普通の状態でこの瞬膜が出っぱなしの場合は目にトラブルがある証拠です。

猫の鼻の病気

猫が鼻水を垂らしているとき。実は猫の鼻は腫瘍ができやすい器官だといいます。嗅覚がするどく、いつも鼻が湿っているネコは、ヘルペスや皮膚炎にも感染しやすいとか。

飼い主は時々猫の鼻をチェックすると良いでしょう。チェックポイントとしては、

  • くしゃみをしていないか
  • 鼻水が出る場合は、片鼻?両鼻?
  • 鼻が乾いていないか?
  • ピンクの鼻が白くなっていないか(貧血の疑い)

があげられます。その中でも特に「猫の鼻血」は厳重注意。ネコは鼻から出血することはほとんどないといいます。いきなりポタポタと人間のように鼻血が出る場合は、悪性の腫瘍など、かなり重篤な病気の疑いがあるそうです。

いかがですか。猫の目や鼻の病気。特に猫の鼻にできる腫瘍、「扁平上皮癌」は近年非常に多くなっているとか。これは飼い主が喫煙している家の猫に特に多いそうです。

猫の健康。よくも悪くも飼い主次第、といえるかも知れません。ネコは大切な相棒であり家族です。普段から健康状態には気をつけてあげて下さいね。

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