2016年11月25日更新

【ペットシッターが解説】愛犬のための寒さ対策とは?

ayuka



ペットシッター

子どもの頃から動物が好きで、ペットのことを学べる専門学校へ進学。卒業後、会社員を経て、ペットシッターとして独立。愛玩動物飼養管理士、愛玩動物救命士の資格を取得し、日々たくさんのわんちゃんやネコちゃんのお世話に奮闘中。自宅では、トイプードルと猫1匹とのんびりとした時間を過ごす。

 

寒い冬、気づくと犬も小さく丸くなり寒そうにしているこがあります。犬種や年齢、生活環境によって寒さの感じ方は異なりますが、お部屋の環境を整えて愛犬が体調を崩すことなく、快適に過ごせるにしていきましょう。

 

室温湿度を保つこと


寒い季節になると、気づくと愛犬がファンヒーターを占領しているなんていうこともあるかもしれません。犬種によっても寒さへの強さは異なりますが、老犬や病気を持っている場合は特に注意が必要です。

冬は暖房を使って、室温を適度に保つようにしましょう。犬にとって快適な温度は20℃前後になります。ハウスやベッドが窓際にあると、気づくと体が冷えてしまうものです。愛犬の動きや落ち着く場所、行動に注意して室温を保つようにしましょう。

お部屋の中で暖房を使っていると、どうしても乾燥してしまいます。しかし、乾燥やウイルスの蔓延や被毛の傷み、抵抗力低下につながってしまいます。加湿器などを利用して、40~60%前後の適度な湿度を保つようにしましょう。

ハウスやベッドの環境を整えること


愛犬がゆっくり休めるように普段過ごしているケージやベッドに毛布や湯たんぽ、ペット用カイロを入れるなどして、環境を整えてあげることも大切です。愛犬が震えていたり、眠る時に小さく丸くなっていた場合、体が冷えないように早めに対策しましょう。

ケージやベッドを置く場所にも注意が必要です。冬は、可能であれば、日が入る場所においてあげると、日中の日光浴につながります。しかし、窓の隙間風が入ってくることもありますので、ケージの外側からタオルや毛布をかけてあげるなどしてもよいでしょう。

ペット用ヒーターやペット用こたつなどを置いてあげてもよいでしょう。ただし、安全に使うことができるよう普段から十分注意する必要があります。低温やけどやコードをかじる事故などを防ぐことも愛犬を守る上で大切になります。

 

体温調節と水分量に注意すること


冬はずっとヒーターの前にいてなかなか動かず、飲む水の量が減ってしまうこともあるかもしれません。しかし水を飲む量が減ってしまうと、泌尿器系の病気にかかりやすくなります。逆に体が冷えすぎて下痢を起こしてしまう犬もいます。

定期的に外に散歩に出かけたり、室内での遊ぶ時間を増やすなどして、積極的に水分を摂取できるような生活を送るようにしましょう。もちろん、いつでも新鮮な水が飲めるよう準備しておくこと、場合によっては食事に混ぜるなどして、水分補給をさせることも大切です。排尿、排便のチェックも健康管理の為に大切になります。

また、暖房の近くやカーペットの上でずっと休んでいた愛犬の体温が上がってしまっている場合もあります。寒さと暑さによって体調を崩さないよう、愛犬のサインに注意しましょう。万が一、ハァハァと暑そうな様子があった場合はすぐにクールダウンさせましょう

まとめ

犬は暑さよりも寒さに強いと言われていますが、日々の健康管理の為には、適度な室温を保ち、愛犬が過ごしやすい環境を作っていくことが大切になります。お部屋の環境や愛犬が過ごすスペースに合わせて調整してあげるようにしましょう。

 
 

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