2016年10月24日更新

「ブラッシングに必要な道具」わんちゃんのブラッシングに必要なものは…?

今回は「ブラッシングに必要な道具」をご紹介します!

スリッカーブラシ

主に使用する基本的なブラシです。
毛玉やもつれ、汚れを取り除きます。

ソフトタイプとハードタイプがあります。
少し柔らかめのソフトやピン先が保護されているものがオススメです。

力を入れすぎたりピンが立ちすぎた状態で使うと怪我をさせやすいので、使い方には注意が必要です。

1

コーム

わんちゃん用の櫛です。

顔回りなどの細かい部分や、スリッカーブラシ後の仕上げに使ったり、
グルーミング犬種の下毛処理にも使います。

引っかかりやすいので、汚れが酷い被毛には不向きです。

毛や皮膚を引っ張りすぎるとわんちゃんの負担になるので、少しづつ梳いてあげてください。

2

ピンブラシ

長毛用のブラシです。

ヨークシャーテリアマルチーズのフルコートなど毛がとても長い子は
スリッカーブラシを使うと毛が切れてしまうことがあるので、このブラシを使います。

全体的にブラシが入るように、毛を分けて内側から優しく梳いてあげてください。

固い毛玉には不向きです。

3

下毛取り用ブラシ

柴犬コーギーなど、下毛がたくさん抜ける犬種に使います。

櫛部分に刃が付いていて、細くて柔らかい下毛を引っ掛けて取ることができます。
いくつか種類がありますので、ご自分のワンちゃんに合ったものを選んでください。

皮膚に強く当てると傷が付いてしまうことがあるので、使用には注意が必要です。

4

その他にも、ラバーブラシや獣毛ブラシといったものもあります。

このブラシはスムースダックスやフレンチブルドッグなどの毛の短い犬種に向いていて
ブラッシングすることで被毛の汚れが取れ、艶がでます。

力を入れすぎたりあまりに頻繁にやりすぎると、被毛や皮膚を傷めることがあります。

ご自分のわんちゃんに合った道具を正しく使ってお手入れをしてあげてください。

必要に応じて、ブラッシングスプレーなどを使うのも良いと思います(*^▽^*)

亀森 直



獣医師

岡山県岡山市生まれ。鳥取大学農学部獣医学科卒業後、動物病院で働きつつ、山口大学大学院卒業。2009年、地元岡山市にてノエルペットクリニック開院。地域のかかりつけ医として1件1件の患者様に丁寧に向き合うことを心掛けています。

ノエルペットクリニック

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