2017年8月4日更新

【ネコの熱中症対策】ネコは暑さに強い?ネコの体の仕組みは結構凄い♪

猫壱



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全身が毛に覆われているネコ。肉球からしか汗をかかないネコ。夏の暑さは人間よりもこたえるのでは?と心配になりますよね。

特に今年の暑さは相当ですから、ネコの暑さ対策に頭を悩ましている飼い主さんは多いかもしれません。

今回は、意外に知られていないネコの体の凄い仕組みについてご紹介しましょう。

 

ネコは暑さに意外と強い

ネコの祖先は砂漠で暮らしていたリビヤヤマネコ。アフリカ大陸やアラビア半島に現在も住んでいるヤマネコです。

ネコがあまり水を飲まない理由も砂漠で生息していたことが起因しています。乾燥に強い体質ですから、部屋の温度が高くてもある程度は耐えられるような体の仕組みを持っています。

しかし気密性に優れた住宅や、日当たりの良い住宅に住んでいる猫の場合は、日中閉め切った室内でクーラーを使用せずに部屋が高温になると、ネコも身体に熱がこもって熱中症などを引き起こす可能性もあります。

ネコの熱中症対策で一番重要なことは、まず、『部屋の空気が循環している』ことです。

夏のネコをよく観察していると、猫たちの暑さをやり過ごすやりかたはとてもシンプル。家の中の一番居心地の良い涼しい場所を見つけて、体を長々と伸ばして、じっとしていることです。

体を長く伸ばす姿勢は、体を丸めて寝るよりも涼しいのです。そして体を舐めてグルーミングすることで、毛が乾く時に熱を奪ってくれるため、体温を下げる効果が期待できます。

シニアのネコは要注意

ネコが自分の体温を下げる行為には、パンティング(ハアハアと口を開けての呼吸)という方法と肉球からの発汗というシステムがあります。

しかしシニアのネコになると、この発汗という機能も低下してきます。自分の体温調節も若い時のようにはうまく機能しなくなるのです。

家の中の涼しい場所を探すよりも、今まで寝ていた定位置から動こうとしなくなったり、喉の渇きも感じにくくなりますから、飲水量も減ります。

12歳以上のシニアのネコを飼っている人は、夏の室内の温度対策や、こまめに水を飲ませる工夫をした方が安心です。

いかがですか。ネコはよく「猫舌」といって暑いモノが苦手だと言われていますが、人間以外の動物は皆「猫舌」だといいます。

自然界には「ラーメン」や「コーヒー」といった熱い食べ物や飲み物がありませんから、動物は本来「熱い食べ物」は食べられないのです。

しかし人間のように「訓練」すれば、熱い物も食べられる様になるとか。ネコが暑さに強いというのも、最近の快適な室内で暮らすネコには当てはまらないかも知れません。

ネコは環境によって体質も変わります。「ネコ舌」といわれるネコですが、場合によっては熱い食べ物も食べられる様になるかもしれませんし、暑さにとても弱い猫もいるかもしれません。

あなたの愛猫の体質を知っているのは飼い主だけ。猫の熱中症対策は、飼い主が気を付けてあげて下さいね。

トップ画像出典:猫壱(ねこいち・ネコイチ)公式サイト