2016年12月1日更新

【猫の栄養】猫に野菜はゼンゼン必要ない?猫が肉食である意外な理由とは

猫壱



猫用品メーカー

”猫との暮らしをより豊かにする”を提供する猫用品メーカー猫壱(ねこいち)です。 猫壱公式サイトでは、猫に関する楽しい情報がつまったブログを多数公開中です♪ブログ更新に関するお知らせや、新商品が出た際にはこちらのページでお知らせしていきます! 【人気商品】 ・猫壱ハッピーダイニング脚付フードボウル、ウォータボウル ・災害時の備えのために!ポータブルケージ、トイレ ・通院時、お出かけ用に!ポータブルキャリー ・猫用おもちゃ(キャットトンネル等) ・猫の巣(ベッド)等…♪

 

猫のご飯を手作りしている人のレシピを見ると、結構野菜を使っていることがあります。しかしネコは完全肉食動物だと言われていますよね。

それでも時々ネコは「猫草」を食べますから、100%完全に肉食ではないのかも?キャットフードの成分にも穀物が使われている商品は沢山あります。

ムツゴロウ先生曰く、犬や猫のご飯は「お米+肉」がベストである、と語っています。穀物由来の成分を摂取することによって体内にエネルギーが溜められるので、特に犬にはオススメだとか。
ドライフードと生の食べ物を比べた時、栄養価は変わらないという意見はあっても、やはり味や風味、そして生き物の食べる美味しさを比べたら、お米+動物性タンパク質はとても理にかなった食事だそうです。

今回は、一体どのような食事が猫にとってベストなのかを調べてみました。

 

猫の腸はとても短い

食べた物を消化するには腸の長さが関係しています。腸の長さは動物によってかなり違います。体長に対して腸の長さを比較した場合、

  • 猫:4倍
  • トラ:4倍
  • パンダ:4~5倍
  • 犬:5~6倍
  • 人:10倍
  • 牛:20倍
  • 羊:25倍

となっています。肉食動物は腸が短く、草食動物の場合は長い傾向があります。その理由は、肉は食べても消化のスピードが短いため、腸が短くても栄養を吸収できます。しかし草や穀物の場合は繊維質を消化吸収するのに時間がかかるため、腸が長くないと上手にエネルギーとして栄養を取り込めないのです。

特に羊や牛は、胃や腸の中に食物を分解する微生物がいます。それらの微生物がゆっくりと時間をかけて植物の栄養をエネルギーに変えてくれます。そのためにはどうしても長い腸が必要になるという訳です。

ネコはほ乳類の中でも腸が短い動物です。その点を考えてみても、「ネコは肉食動物」「猫に野菜は必要ない」と言われる理由が分りますよね。

猫の歯は肉を噛み切りやすい

鋭く尖った猫の歯。これだけでもネコは肉食動物だという証しになります。猫の犬歯は上下に2本ずつ、合計4本も生えています。鋭く尖った犬歯は生きた獲物を離さず、急所にとどめを刺すことができます。

ネコは犬歯以外の奥歯も全て尖っています。大きな肉でもこの鋭い歯があるので噛みちぎって食べやすい構造になっているのです。

いかがですか。猫が肉食である理由、それは猫の体の構造にあるようです。やはり猫にとって主食は肉、と言えるのではないでしょうか。

飼い主がベジタリアンだったとしても、猫をベジタリアンにしようとするのは大きな間違いです。ご飯を手作りする場合は、野菜はトッピング程度でも大丈夫かも知れませんね。

トップ画像出典:猫壱(ねこいち・ネコイチ)公式サイト